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40第3次試験 ページ41








「他の男の所に行ったら殺すって言ったよね?」






巻き戻してみよう。6話で言っていたこの言葉…確かに他の男の所に行ったら殺すって言ってたけどそれは私を殺すんじゃなくてその相手の男を殺すって言ってたよね?私とばっちり受けてない?



にしても追い出したくせに理不尽だろ!!この男!







『イルミさんが出ていけって言ったのにそれは酷くないですか…理不尽じゃないですか…!』


近距離にあるイルミの顔を下から睨みつける。







「会わない間に生意気になったんだね。その表情の作り方もヒソカのに教えて貰ったの?ムカつくね。」


そう言ってイルミは私の手首を握る力を強くした。痛い。すごく痛い。






『……痛いっ、です、』


「昨日ヒソカと何してたの」


『…は?』


「俺が部屋に行った時二人でベッドに横たわってたじゃん。何してたの?」


『何って…』




キスしてたとか言える状況じゃねえわこれ!!!神様助けて!!!






「言えないことしてたんだ。まぁいいや。」






イルミはやっと腕を離してくれた。


「相手がヒソカだったから殺そうにも殺せないしなぁ。困ったなぁ。」








離してくれたのはいいものの真剣にヒソカと私について考え出すから驚き。イルミマジで何に怒ってんだという気持ちです。そしてハンター試験進めないとやばいです。






『とりあえず試験終わらせましょう?』


「そうだね。てか敬語外して。名前にさん付けも辞めて、気持ち悪いから。」


『……ああ分かりましたよ!!!クソイルミ!!!!』





………やらかした。盛大にやらかした。ムカついてたからタメ口になった瞬間馬鹿かました。殺される。






「次言ったら殺すよ。」


『…はいすみませんでした』







針かまえられたけど殺されずに済んだ。危なかった。


『てか試験内容何?イルミ知ってる?』


「そこに書いてある。」


『……この部屋から脱出するには罪人50人を倒さなければならない。』







なるほど…原作で見たゴン達と同じような試験内容かな。


目の前の壁が破壊され、そこに現れたのは50人の罪人であろう人間。







『ならば!…イルミここは私に任せて!』


「全員殺れるの?」


『もーちろんだ!はは!このA様にかかれば!』






イルミは何も言わずに私の後ろへ下がった。それとともに罪人の1人が笑いだし、周りの罪人も皆笑いだした。






「女ひとりで倒せるわけがねぇだろ!」





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n/A(プロフ) - 夢小説のこの愛され具合が最高です🤦🏻‍♀️🤦🏻‍♀️🤦🏻‍♀️ (1月9日 1時) (レス) @page43 id: b1482de086 (このIDを非表示/違反報告)
いや - 主人公……ちょっとサイテー過ぎじゃね…? (2020年12月29日 6時) (レス) id: 0050c00856 (このIDを非表示/違反報告)
あいなんご - 更新待ってます…( ; ; ) (2020年10月9日 17時) (レス) id: 8435759ba2 (このIDを非表示/違反報告)
Udon - めっちゃ神小説!主人公とかヒソカとかイルミが超好きです!次の更新待ちきれません!いつも応援してます!! (2020年6月8日 18時) (レス) id: 64030b123a (このIDを非表示/違反報告)
__ne_mU_(プロフ) - もう更新されませんか?たのしみにしてます! (2020年5月31日 23時) (レス) id: c36a345511 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:つららちゃん | 作成日時:2020年3月14日 22時

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