２９キルアちゃん ページ30
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「…！っんだよ急に！」
『会いたかったよーキルアー』
シクシクと泣き真似をしながらキルアに顔をスリスリ擦り付ける。傍から見れば変態。そう私は変態だ。
「俺も………」
『…ん？』
「俺も…会いたかっ………た…」
何か言いかけたかと思えば耳元でそう聞こえた。
待て、待て、キルアから会いたかったと言われた！？！もしかしてそう言われたよな！？！なあ！私この世界、いや夢見ててよかったよ！キルア！結婚しよう！あ、いやヒソカが居たから不倫相手だ！
『キルアがそんなこと言ってくれるなんて私もう死んでいい、死ぬ、可愛い好き、死にたい』
キルアから離れて頭を抱えた限界オタクAさんに駆け寄ってくるのは白髪猫ちゃん。
「お前気持ちわりぃぞ」
『だってほんとに！キルア！あんたが悪いんだからな！可愛いクソコラー！！！』
また抱きつこうとするとヒョイと避けられた。
「相変わらず馬鹿だな！」
キルアが声を出して笑うから、なんだか嬉しくなった。でもこれからハンター試験で色んなことが起きることをまだ知らないキルアに少し、未来を教えたくなった。
「何笑ってんの？」
『え、私笑ってた？』
「すっげぇな」
『やー！キルアが可愛すぎてつい！！』
だって本気で可愛いんですもんコイツ！グハハ、止まんねえ！可愛すぎてニヤニヤ止まんねえ！
「可愛いよりかっこいいがいいんだけど…」
なんて言ってるキルアにAは気づいていないのであった。
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その後もキルアと何かしら話してたら時は過ぎ前の壁が動き出した。
いやー！始まるー！ハンター試験始まるー！あ、ここで試験内容知ってて結末も知ってて何もかも知り尽くしてるの私だけじゃん！神かな！？また馬鹿なことを考えているとサトツさんが見えた。
「大変お待たせいたしました。只今を持ってハンター試験受験者の受付を終了致します。」
サトッツァン！本物のサトッツァンだ！
それから説明をしたサトッツァンは歩き出しお決まりのセリフを口にする。「2次試験会場まで私に着いてくること。これが一次試験でございます」
『キルアー！疲れたからおんぶして！』
「ハァ？！お前もう疲れたのかよ！」
ぜってぇ嫌だね。と舌を出して断られたのですが私チート＆念使えるので全然疲れてません。ただキルアの上に乗りたかっただけなのです…
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n/A(プロフ) - 夢小説のこの愛され具合が最高です🤦🏻♀️🤦🏻♀️🤦🏻♀️ (1月9日 1時) (
レス) @page43 id: b1482de086 (このIDを非表示/違反報告)
いや - 主人公……ちょっとサイテー過ぎじゃね…？ (2020年12月29日 6時) (レス) id: 0050c00856 (このIDを非表示/違反報告)
あいなんご - 更新待ってます…（ ; ; ） (2020年10月9日 17時) (レス) id: 8435759ba2 (このIDを非表示/違反報告)
Udon - めっちゃ神小説！主人公とかヒソカとかイルミが超好きです！次の更新待ちきれません！いつも応援してます！！ (2020年6月8日 18時) (レス) id: 64030b123a (このIDを非表示/違反報告)
__ne_mU_(プロフ) - もう更新されませんか？たのしみにしてます！ (2020年5月31日 23時) (レス) id: c36a345511 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つららちゃん | 作成日時：2020年3月14日 22時
