３婚約者 ページ3
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「いいって言ってるよね。うるさいよ」
『…あぁ、ごめんなさい。あのほんとにいいんでしょうか…………』
「いいよ。でも一つ言っておくけどオレ殺し屋だよ。」
『はい』
うんうんそんなの知ってるよ。今頃驚かないよ。
普通に答えた私に不思議に思ったのか、私の前で首を傾げるイルミ。
「驚かないの？ゾルディック家は有名だけど、馬鹿なAは知らないかと思った。知ってたんだ。」
『…んー、知ってたってことにしておこうかな、うん』
「まあいいや。とりあえず早く立って。オレ疲れてるんだよね、早く帰りたい」
『そ、そ、うですよね！』
勢いよく立ち上がる。いやイルミ意外と優しくない？てかまずこの世界にいること自体おかしいんだけどさ、もうそのことは考えないようにしておく。よく分からない夢かもしれないけど幸せなのでこの時間大切にします。
神さま仏さまありがとう。私の夢はかなったみたいだわ。
「行くよ」
『は、はい！』
イルミの後を着いていくと飛行船が目の前に現れる。
うわー、これがゾルディック家の飛行船かあ、すげえ
「何してるの？早く乗って」
『あぁ！ごめんなさい！』
急いで私も飛行船に乗る。すっげーなんかめちゃくちゃ快適なんですけど。この椅子の座り心地も神がかってんな
なんか色んなことありすぎて眠くなってきた。ふぁーとあくびをしていると
「あんた誰」
私の背後から声がした。聞き覚えのある声。
後ろを振り返ると銀髪の少年。キ、キ、キルア？！？！！！！ぎゃあー！！！！私の私のキルアじゃん！！！！()
『…天使だ……………』
「キル、何してるの？」
この声はイルミ。いやー私とキルアの邪魔しないでよ…とか言う場合じゃなくて、
キルアよ、私の首元に置いているその鋭い爪の付いた手を閉まえください
「兄貴、こいつ知り合いなのか？！」
「そうだよ。Aはオレが拾ってきたんだ。」
「は？兄貴が女を？」
キルアは驚きを隠せない様子。私とイルミを交互に見る。
『…はは、どうも……』
「兄貴が言うなら仕方ないか」
「キル、Aはオレの婚約者候補だよ」
『「はあ？！？？！？」』
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n/A(プロフ) - 夢小説のこの愛され具合が最高です🤦🏻♀️🤦🏻♀️🤦🏻♀️ (1月9日 1時) (
レス) @page43 id: b1482de086 (このIDを非表示/違反報告)
いや - 主人公……ちょっとサイテー過ぎじゃね…？ (2020年12月29日 6時) (レス) id: 0050c00856 (このIDを非表示/違反報告)
あいなんご - 更新待ってます…（ ; ; ） (2020年10月9日 17時) (レス) id: 8435759ba2 (このIDを非表示/違反報告)
Udon - めっちゃ神小説！主人公とかヒソカとかイルミが超好きです！次の更新待ちきれません！いつも応援してます！！ (2020年6月8日 18時) (レス) id: 64030b123a (このIDを非表示/違反報告)
__ne_mU_(プロフ) - もう更新されませんか？たのしみにしてます！ (2020年5月31日 23時) (レス) id: c36a345511 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つららちゃん | 作成日時：2020年3月14日 22時
