貴方と一緒にに【中村悠一】 (ページ33)

今日:25 hit、昨日:30 hit、合計:82,082 hit

ホーム 81 ページ33

中村さんに飲み物などを買っていこうと
コンビニによった

ちなみに帰りは安元さんが
送ってくれるらしい

安「中村、飯は食えんだろ？」

「喉を労りながらだけど
食べれなくはないよ」

安「そかそか。薬が早く効いて良かったな！
それよりも…」

スっと私のおでこに安元さんの手が置かれる

安「お前は？少しありそうだけど大丈夫なの？」

「何言ってんのさ(笑)
私は元気だよ〜」

安「ふーん、」

それだけ言うと安元さんは
自分の買い物を始めた

「お待たせしましたー！」

安「いいよ。てか、貸して。
車まで持ってやるから」

「え、いいんですかい？」

安「いいんですよぉ。任せろーい」

「ありがとー」

安「んで、お前はこれね。
飲んでください」

「栄養ドリンク？」

安「いいからいいから、一応飲んどけ」

「まったく、心配性なんだから〜！
大丈夫なのに。でも、いただきます！！」

安「俺だけじゃねーんだろ？
小西さん………から来てると予想立ててみた」

「ﾌﾞﾌｫｯｯ!!!???」

安「ちょっ汚ねぇ！」

「な、なぜ分かった！？」

安「まぁ何となく？
小西さんならさっきの配信見て
Aの顔色みて気づいてそうだし」

「本当に大丈夫なんだよ？
身体温かいのは、今そういう期間なんですぅ」

安「ほぉ、なるほどなぁ」

「それに、いま私が風邪引いたら
大変でしょ？」

安「確かにそうなんだけどね、パパ心配」

「子供たちはお母さんたちにお願いしてるし、お世話するの悠一さんだけだから全然大丈夫！
ぶっちゃけ、子供たちの方が
手かかるからさ(笑)」

子供たちが聞いたら怒っちゃうかな〜？
でも、本当のことなのよ
でもね、でも！
可愛いの大好きなの！
最近、娘が悠一さんに似てきて…
あれは将来美人さんで可愛いわ
息子も笑った顔が悠一さんそっくりで…好き！！

あれ、私に似てるところはどこだろうか？w

安「まぁあれだ。買ってきて欲しいものとか
あったら言ってくれ。
とりあえずお前は甘えなさい(笑)」

ガシガシと頭を撫でられた

安元さんは私たちを支えてくれる
頼もしい先輩

そんな安元さんだから
私も悠一さんも頼っちゃうんだよね

「はいはーい(笑)ありがとうパーパ♡
今度、デート行こうね！」

安「中村着いてきそうなんだけど」

「それじゃ家族旅行になっちゃうねw」

安「あーそれも良いな！
お前と中村と双子と俺で行くか旅行！」

「行く行く行く！！」

安「運転は中村に頼もう」

「賛成！！！」