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ホーム 68 朗読 ページ20

ステージにライトが当たる
その中央には
A、津田、花江、良平の4人が
立っていた

津「……魔術を使ってみたいと?」

「私のいた世界ではそういう類のものとは
ご縁がなかったので…まぁ自分に出来るかわかりませんが(アハハ」

良「やってみりゃいいんじゃねーの?
こいつに出来るわけないと思うけど(笑)」

「やってみないとわかんないじゃん」

花「ナツが魔術を使えるようになったら
ササラも嬉しいのではないか?」

津「この国の魔術師不足は問題ではありますが………」

良「そもそもナツに魔力があればの話じゃん?」

「ものは試し!やってみましょう!
んじゃカルティナ様、実験体になって?」

津「それはいけません!」

良「現国王を実験体にってw
考えがまじやべぇwwwww」

「………冗談ですよ」


花江は腕を組み考え……ポンっと手を叩く


花「……………許す!!!」




A&津田&良平
「「「はっ?????」」」

花「この国のため私が身体を張らずにどうする!さぁ遠慮はいらないさ!どーんとこい!」

「ありがとうカルティナ様。
女に戻って抱きしめてあげましょう」

花「それだけはやめろ!!(汗」

津「では、簡単なものを。
いいですか?呪文はこうです。
" เหจเขขจมชาบอเจ "」


「呪文だ…カッコイイ…」

津「え?」

ポンポンと肩を叩かれる

良「見惚れてないでやってみろよ」

「あ、そ、そうだね!では!
" ベビーアカンッテェーヨ "」

ぴかーっとバックライトが
4人を包む


ナレ{ナツの呪文がとんでもないことを引き起こすなどこの時の4人は何もしらない}


______
場面は変わりお城の庭にて

ベンチに座る小野と
床に膝を着く中村がいる


中「このお花…ナツ殿に似合うと思わないか?」

小D「カカ、それは薬に使うものだよ」

中「そう…なのか」

小D「ふふっ、カカは本当にナツさんのことが
大好きなんだね」

中「そ!?そんなことはない////
ボクはただナツ殿にはいつもお世話になっているから…お礼をしたくて…」


後ろからシーっとしながら
そっと中村に近づく良平

中村の真後ろに立ち、耳元で囁いた

良「それは…夜のオカズ…も含まれてますかぁ?」

ビクっと驚き中村は前に手を着く

中「イ、イリヤくん!?」

良「んでぇ?どうなんですか??ニヤニヤ」

中「そんなハレンチなこと
考えるわけないだろ!!」

小D「イリヤ、その辺にしといてあげてね。
カカは照れ屋だから
本当のことでも言えないよ(笑)」

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作者名:蜜かん巣 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2021年4月26日 9時

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