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辛かった。痛かった。興奮するとこうなるんだな…

僕はまだ、目を開けられずにいた。
労力を一気に使っちゃたからね…

今、皆何やってるんだろ
雲羽、良勝さん、清作さん、御手洗さん、美文ちゃん、そして、ばあちゃん…

!ばあちゃ今何してるんだろう!薬、飲んだかな!僕を心配して、よろよろしながら外へ!?

ちょっと待って、起きよう!さっさと起きて家に帰ろう!ばあちゃん、今行くから待ってて!!

『ぷはぁーっ!』

「…おはよ、…お、おにーちゃん」

雲羽!?何でおにーちゃん!?
僕、年上だったけ!?

「ワハハハハッ!“おにーちゃん”だってさ!良かったなー“おにーちゃん”?あたしゃ、そんな風に呼べないよ!」

うぐっ、御手洗さん、大学生っぽいのに大人げない…

「でも、あたしがいてよかったねー!一応、“洗脳”で助けてやったんだかんな。感謝しろよ?」

たし、かに…
羽、落ち着いてるし
でも、小さくはなってない…?

「だけどなー才能持ってるやつに洗脳すんの、むっちゃ難しかったんだぜ?ほれ、小さくなってねぇだろ?」

制限とか、あるのかな?

「…お、おにーちゃん…やっぱ、空!うん、こっちのほうが落ち着く…で、空、気持ち悪くない…?今日鎮痛薬服用しすぎた、かも?」

何で疑問系なんだよっ!

『い、一応…でも、なんかすごく疲れたかもしれない…っ、そうだ!雲羽、そろそろばあちゃんのいるとこに戻りたい…』

少し間が開いた、
無言が続く、

悪いこと言ったけ?僕?

「すまんがもうちょっとここに居れるか…?もう少し、検査がしたいんだ…無理矢理とはいかない、けどな…」

口を開いたのは、雲羽ではなく、良勝さんだった。
あったばかりの時とは違う、変な雰囲気の良勝さんだった…

『そんな表情、されたらもう…みたいなことは言いませんですけど!!!ガッツポーズしないでくださいっ!!“落とせた”とか思いましたよね!そんな簡単に僕は落とせませんよ!って、それBLぅ!あぁ!もう!良いですよっ!!!だから、もう!うわぁぁぁぁあぁぁっぁぁぁあ!痛ぇぇ背中痛ぇぇぇ!』

自分でも何言ってんのか…わかんない

「騒がしい黙れ、羽しまいやがれ」

雲羽…
こんちくしょ!
一気にがやがやしてしまった。
「俺、男にもモテるようになったのか…!俺ったら、いけない男おおお!」

「ブワハハッ!あーウケる!姉さんウケるぅ!」

だが、しかし、僕等はまだ気づいていなかった。化け物の逆鱗に触れていたことを、まだ知らなかった…

黒→←名 【番外編】



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作者名:白井ユエ | 作成日時:2021年5月24日 18時

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