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ページ10

「…うるっさいなぁ?ちょっとは“静かにする”っていう芸できないの?こちとら気持ちよく寝てたっつうのによー?オイ、コラテメー?テメーラか?どちらにしろ、気遣いができねー奴らは、どーなるか知ってか?知んねーよな!?知ってたらんなことしてねーもんな、ソラ?」
ぼ、僕!?
っていうか、怒ると、純白から漆黒になる気がする

『うっす』

皆、目が泳いでる
普段ほぼ無表情な雲羽も、焦っている?

「オイ、でもなぁ、空だけじゃねーんだよ?な?自覚してんだったら前に出ろや?起きると思ったんだろ?そのうえでやったんだろ?」

こえー
待って、羽、小さくなってんだけど…
羽もこえーと思ったのかな?

「出ねーなら、ここの研究室で宙づりにしてやろーか?」

「うっす…勘弁してくださいっす(?)」

良勝さんが前に出た。

「オイ良勝ぅ、お前…俺に散々迷惑かけてんのにこれでいいと思ってんの?」

「……すまん」

「今そんなこと聞いてねーんだよっ!それよりなーっ、なんでいつもハキハキハキハキしてんのによ、怒られた時だけ静かになるんだよ?なるんじゃねぇーーー!!大体なー、お前っ“何がどうしてごめんなさい”っていう謝罪方法知らねーのかよ…!?あと、もう一つぅ!後輩はちゃんとしつけとけ!!!」

人が、変わる…

「…清作、起こしてしまって、すまない…今度からは、気を働かせるように頑張る、後輩も教育する…心から謝罪する…」

ここまできっちり…
この人の逆鱗…触れないようにしよ
でもなんか、怒ると激変だな…

か弱い小動物から、憤怒する筋肉モリモリマッチョマン説教ゴリラマシーンみたいだ。

「オイ、コラテメー空…今失礼なこと考えたか?」

えっ?心、読めんの?あれ、そういう感じの才能だっけ?
視線、視線、視線、視線!!

『…いえ、と、特に何も…』
待って、待って、待って!ポーカーフェイス、ポーカーフェイス!

「そ。ならいいけど…ふぅそして最後……ふ」

「「fffffffっふ?」」
動揺の色を見せながら雲羽と御手洗さんが問う

「ふわあーーーっ…んぅ、眠い…おやしゅみ」

え?ええええええっ?
寝るのか?
あっ、完全に寝た…
そこの女子二人、運良すぎでしょ…
でも、固まってる
よほど怖かったんだろうな

「おーい…お二人さーん?」
良勝さん、我取り戻せてる…

一方僕は怖すぎて体力消耗した。
コツコツコツ
足音が聞こえる。
そこで、美文さんが出てきた。
「ヤッホー、オハヨー!フミだよ!」
結構な声音だ。

問 【前編】→←居



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作者名:白井ユエ | 作成日時:2021年5月24日 18時

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