前髪ちょっと伸びてきた【鬼滅の刃】

ぱっつん47 ページ27

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美｢シ、シシしシ質問に.....答えロ.....｣


『そうだよ、宵闇Aだよ。鬼殺隊闇柱の』



美｢憎イ、、ニニにニに憎い....お前ガお前がお前が｣




鬼の体の至る所から手やら足やらが飛び出してきた。
うげ、気持ち悪い。


1度距離を取り、少し考える。



何で美織ちゃんが鬼になんか......


それに、美織ちゃんじゃない。この山全体を覆うような嫌な鬼の気配の正体は。


この気配は..........




童｢やぁやぁ久しぶりだね！驚いた？Aちゃんの旧友が鬼にされているの｣



こいつの気配だ。



『何をしているんだお前は！何で......何で美織ちゃんを鬼にした！！』


童｢えぇー、そんなに怒らなくても.....｣



『......童磨だっけ。今度こそお前を斬る。闇の呼吸 壱ノ型_____』



木の上で涙を流している童磨の頚を斬ろうとしたとき



童｢いいの？俺を斬って。斬っちゃえば君の友達....美織ちゃんはもうこのまま一生鬼として生きていかなくちゃ行けないんだよ？｣



と笑いながら言った。
おい、さっきまでの涙はどこへ行った。


『鬼を人に戻せるわけが無いだろ。馬鹿言え。......美織ちゃんはもう斬るしかない』


童｢それが戻せちゃうんだよ！俺の知り合いに薬に精通してる人がいてね........君が鬼になるというのならば美織ちゃんは元に戻してあげるよ......さぁ、どうする？Aちゃん｣



こいつが言っていることは嘘なのか？本当なのか？

何も言えず、迷っていると



童｢うーん.....じゃあ君の次の非番の日はいつ？｣


『........一週間後』



童｢じゃあ一週間後の猶予をあげよう！俺は優しいからね。一週間後、ここで会おう｣



童磨は美織ちゃんを抱えてどこかへ行ってしまった。




......もし、本当に美織ちゃんが元に戻るなら........

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