貴女「11話だよー、と言うことで暇」切島「じゃあポーカーしよーぜ!ヒナ!!」 ページ12
一通りの検査は終わって異常はなしと言われた
まぁAの個性と体質上異常があったとしてもそこまで酷くはならないだろうし
当たり前っちゃあ当たり前な結果だよね
貴女「そう言えば私を助けてくれたヒーローは誰なんだ………?全然覚えてない、そして私はどれくらい寝ていた」
お、おぉう………何か物凄く目をかっぴらいて質問攻めされた………
流石A……目力半端ないよ………………!!
緑谷「えぇっと、詳しいことは知らないんだけど………
確か偶々近くに来てたファットガムとエッジショットが救助してくれたらしいよ!!
案外吸いとられてたエネルギーが多すぎたのかもしれない………」
だから苦戦したらしい………
Aのエネルギーは大人やプロヒーローをも凌駕する程だから…
あっでも確か、近くにいた人たち曰く
「よくも可愛いウチのぉぉぉぉぉぉぁ!!!」
「万死に値する………!!!!!」
とか良く訳の分からないことを叫んでたとか
……まさか、ね
貴女「で、どのくらい?」
緑谷「あー………うん、一ヶ月……………程度だよ」
お陰で隣にある机には誰かから、恐らくAの幼馴染達からお見舞いの品が大量にあった
そして、Aは固まった
徐々に縦に揺れ始めた
その姿はまるでさながら情報処理に困ったロボットのようだ
貴女「………いっちゃん」
緑谷「なに?」
貴女「今……何月?」
緑谷「………9月、です」
緊迫したようなAの雰囲気で思わず敬語になってしまった
9月って何があったっけ………?
あっ………
貴女「体育祭参加できるかな?!!!!」
そうだった〜………体育祭があるんだった
A、お祭り事とか大好きだから前から楽しみにしてたんだよなぁ
緑谷「あっ安心して………!まだ練習始まってないから!!」
貴女「!!………良かった」
A、たまに変なところでテンション可笑しくなるよね
まぁそこもAの魅力の一つだけど
10話記念の番外編《コンビ名改良版》→←貴女「10話だよー、ごめんな?馬鹿作者はエセ関西弁しか分からないから許してあげて?」
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レモン - 好き!!(語彙力) (2019年8月31日 3時) (レス) id: 80c80f25ac (このIDを非表示/違反報告)
ると - 番外編のコンビ名、すっごく面白かったです!! 更新頑張ってください。応援しています!! (2019年3月31日 21時) (レス) id: 8a79360989 (このIDを非表示/違反報告)
梨花 - やった〜!初コメゲット〜!もう本当にこの夢小説を読んだ瞬間に恋をしてしまいました!本当に面白いです!これからも更新頑張ってください!応援してますよ! (2019年3月26日 21時) (レス) id: 43328ac1f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:元薺(サイ)だった者 | 作成日時:2018年7月16日 4時