白濱先生へ。［私の高校生活］

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亜「別に、手ぇ出してるわけじゃない。」




玲「昔からのお前だったら、こいつに何もしないわけない。」





貴「お兄ちゃん！」





玲「A…まだ分かんねぇの？亜嵐に近くな。」




貴「そんなのっ…私が決めることでしょ…！？」




玲「そうだけど…俺はっ」




キーンコーンカーンコーン




チャイムだ…。






玲「はぁ……今回は見逃す。」







ガチャ






お兄ちゃんは教室に戻ってしまった。





貴「………お兄ちゃんっ…」




亜「お前の兄貴…全然変わってねぇな。」







変わってない…？








貴「お兄ちゃんと何があったの？」






亜「はっ…？言えねぇよ。」






貴「私が知っちゃいけないことなんですか？」






亜「いや…それは…」






貴「そうなんですね。」






亜「………話せない。」







貴「なんでっ！なんでですか！？」







亜「…………。」







私にだって…知る権利はあるでしょう？




どうして教えてくれないの？








私は保健室を出た。






分からない…もう…。









私っ……先生に…









恋してるんだ…。









☆☆☆☆☆☆☆


作者だお！←「お」つけんなby玲於


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以上作者でした♡




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