16話 ページ17
亜嵐side
気にくわねぇ…。
Aが涼太に教えてることも、
涼太がニヤニヤしてることも、
Aの顔が赤いことも……！！
んだよ…焦ってんの、俺だけかよ…。
そう思っていたら、バーベキューが始まった。
龍「準備めんど〜w」
玲「んなこと言ってたら、食えねーぞー」
涼「確か、お肉は最高級だったよね…！？」
貴「本当！？食べた〜い！」
玲「まぁな〜俺の親父が買ってくれたからなぁ〜w」
玲於の家は、金持ちだからなw
「…はぁ…」
何か無性にため息が出た…。
俺だけ…何してんだよ…！
貴「亜嵐…？大丈夫？」
やめろよ…その顔…。
余計に好きになる…
「…ああ、大丈夫…。」
貴「絶対大丈夫じゃない…！準備、一緒にやろう？」
「っ…/////…かまってくんなよ、どっか行ってろ…。」
何でこんな答えしか出せない？
バカだろ、俺って…。
貴「心配してるの。亜嵐ってば、その顔は何かある顔でしょう？ほら、やろっ。」
ほっとけよ……ほっといてくれよ……！
もうこれ以上…好きになってしまったら……。
玲「炭が足りない…w取ってきてくんなーい？」
亜「あ、俺行く。」
「ちょっ、亜嵐逃げないでよっ！私も行く！」
涼「……………。」
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作者名：みっぷー | 作成日時：2018年8月19日 16時
