1話 ページ2
涼太side
俺たちは今日で高校2年生に。
龍「涼太、何組なん！？」
「俺？B組だけど？」
玲「まじ！？俺と亜嵐も！」
亜「すっげー！2年間も一緒？」
龍「席も近かったらええなぁ！」
みんなでわちゃわちゃやってると、
俺には、1人の女子が目に止まった。
「……ねぇ、あの人って……」
亜「…ん？」
龍「あ、知ってんで、A組の華園やろ？めっちゃ美人って有名。」
玲「へー」
亜「あいつ、俺の幼馴染だよ、A。」
「えっ、まじ…！？」
ヤバイ…俺、一目惚れ…しちゃったかも…/////
しかも、亜嵐の幼馴染って…/////
龍「何やー涼太、一目惚れした感じな〜ん？」
玲「いやまさかw」
「…うん。」
亜「はっ！？」
玲「まじかよ！」
龍「まじか…」
ここから俺たちの、青春が始まった。
：
：
それから数ヶ月後。
みんなは俺の恋を応援してくれていた。
玲「話したことは！？」
「ない。」
龍「連絡先は！？」
「ない。」
玲「おいおい、話したこともないのかよ！」
「だってさぁ…」
龍「こんなんじゃ、卒業やで…」
まだ2年になったばっかだけど？w
「あっ、亜嵐！Aちゃんの連絡先持ってるよね！？幼馴染なら！」
亜「はぁ？持ってるけど、俺は手伝わない。」
「何でよ…w」
亜「好きなら、自分でどうにかしろよw それに、話したこともないのに、連絡先きたらあっちもびっくりするだろ。」
まぁ確かに。
玲「いっそ、話してこい！」
「今！？」
龍「おう！そこにおるし！」
「えっ、ちょっ、待って！」
俺は、2人に押し出されて、あの
Aちゃんの前に…/////
貴「…？」
ヤバイ…どうすれば…
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作者名：みっぷー | 作成日時：2018年8月19日 16時
