【呪術廻戦】皆が尊すぎて死にそうです

46.野薔薇ちゃん ページ47

五条先生にクレープと可愛いウサギのぬいぐるみを買って貰い、満足なAです。




『ん〜、このクレープ美味し〜！
………………五条先生も食べます？』



もぐもぐとクレープを食べていると、五条先生からの視線がスゴかったので、聞いてみた。



五条「………いいの！？」

『いいですよ。私、ちょっとお腹いっぱいになったので』

五条「やったぁ〜」



おもちゃを買って貰った子供のように、嬉しそうな表情をする五条先生。



……ちょっと気持ち悪い。←





恵「(こいつ、間接キスって分かってるのか？)」








＿＿＿＿＿＿

「ちょっといいですかー」


『……』


「あのー」


『…………』


「そこのお嬢ちゃーん」


『…………ふわぁ、ねむ』


ツンツン


『ん？』


五条先生と一旦別れて、一人で歩いていると、後ろから肩をつつかれた。


振り返ってみると、胡散臭い顔をしたスーツを着た男性がいた。

……この人確か原作に出てきたな。

なんで私この人のこと覚えてんだろ……。←





「自分こういう者ですけど、お嬢ちゃんモデル……はムリかな、子役とか興味ない？」




は？

コイツ、私にモデルはムリだって言った？




『あの、私急いでるんで』



一般人を殴るのはさすがに良くない。

これが五条先生だったら殴るけど。←


とりあえず、早くここから逃げたい。




「話だけでもぉ〜」



ガッ





「ちょっとアンタ」







後ろから男性の肩をギュウウウっと掴む手。







「私は？」






その正体は＿＿＿＿、









野薔薇ちゃん！！！！！







うっわ、可愛い。

え？何めっちゃ可愛い！

彼女にしたい！！！←

天使ぃー！！！





一人、心の中が大嵐状態なAでした。

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