似てないね。24 ページ24
『!!』
そうだ!勝己は出久の個性知らないんだった!!
そう思った時には既に遅く、勝己は出久の所へ飛び出して行ってしまった。
『まっ!勝己!!』
「どーいうことだ!!コラァッ!ワケを言え!、デクてめぇ!!」BOM!!
「うわぁぁ!!」
どうしよ!!このままじゃッ!!!
ヒ゛ュッ!!
白い布が勝己に絡まる。
「んだ!この布!!…固っ!!」
これ相澤先生の……!!
相「炭素繊維に特殊合金の鋼線を編み込んだ捕縛武器だ。ったく、何度も個性使わすなよ……
……俺はドライアイなんだ!!」
「「「『「「個性すごいのにもったいない!!」」』」」」
なんてことがあってほかの種目もやって最後に結果発表……の前に……
「ちなみに除籍は嘘な。君らの最大限を引き出す合理的虚偽。」
なんて抜かしたこといいやがった。
ふざけんなよ!教師としてどうなんだ!それ!!
とか思った。
でも、出久にとってはホントに良かった事だろう。
先生からは保健室への紙も貰ってたし。
成績は、私は2位で勝己は4位、出久は最下位だった。
自分の成績には満足はしてるんだけどね。
私の下にいた車が3つの人、なんて読むんだろ。
顔みてないんだよね。ま、そのうち分かるか。
あれから今日の学校は終了。
着替え終わって教室に向かう。
勝己はなんか「先帰る!!」とか言ってたから今は1人。
出久も先帰るって。飯田くんと。
私も飯田くんと喋ったんだけど、
「なに!?君達双子なのか!!でもあんまり似ていないな…。」
とか言われちゃって。
正直凹む……。
まあ、みんなそう言うんだけどね…。
『ハァ……。』
ガラッ
ため息をつきながら教室に入れば、見たことある人が……
『……とどろき?』
帰る準備をしていた手を止めこちらを向いたとどろき。
まさか同じクラスだったなんて……。
「緑谷か?」
『うん。同じクラスだったんだな!朝からバタバタしてて気づかなかったよ。』
「いや、大丈夫だ。それより、お前双子なのか?」
『まぁそうだけど。』
「同じ苗字だと分かりずれぇから名前で呼んでいいか?」
『おう!』
「じゃAって呼ぶ。後、お前今日凄かったな。俺負けた。」
『あ、そう?ありがとな。そう言えばとどろきって何位だったの?てか、とどろきって漢字でどう書くの?』
「……3位だった、お前の次だ。気づいてなかったんだな。まあ、漢字わかんねぇなら仕方ねぇか。」
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KRT(プロフ) - 七海さんご指摘ありがとうございます (2018年7月8日 11時) (レス) id: 2cb083a687 (このIDを非表示/違反報告)
七海(プロフ) - 反比例‥?反対じゃないんですか?? (2018年7月8日 11時) (レス) id: 497f6be280 (このIDを非表示/違反報告)
KRT(プロフ) - 雪音さんコメントありがとうございます!はい!これからも頑張るのでよろしくお願いしますm(*_ _)m (2018年6月20日 20時) (レス) id: 2cb083a687 (このIDを非表示/違反報告)
雪音(プロフ) - 初めまして。KRTさんの作品、どちらも読ませていただいてます!頑張ってくださいね! (2018年6月20日 19時) (レス) id: 28796d4546 (このIDを非表示/違反報告)
KRT(プロフ) - ぽてとふらいさんコメントありがとうございます! はい!これからも頑張るのでよろしくお願いします! (2018年6月6日 21時) (レス) id: 2cb083a687 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:KRT | 作成日時:2018年5月26日 22時