似てないね。23 ページ23
てなわけで始まった体力テスト
第1種目の50m走
私は勝己と走ることになった。
名前の順近いしね。
｢絶てぇ負けねーかんな！｣
『ﾊｯ俺の方が早ぇっーの！』
ﾖｰｲ……ｽﾀｰﾄ!
ﾊﾞｯ BBOOO!!!
私は飛び出すのと同時に手から炎をだし、爆炎を起こした。
｢｢3秒79｣｣
｢｢4秒13｣｣
爆｢あ゛ァ！！くそがァ!!!｣
勝己は個性を出すのが走り出してからだったからね。
私の方が早かった。
『ほーら、やっぱ俺の方が速かったじゃん！』
｢黙ってろ！くそがァ！！総合では勝つ!!!!｣
私達が言い合ってるうちに出久は終わったみたいで7秒台だったとのこと。
まぁ、仕方ないと思うけど…。
まだ調整出来ないだろうし…。
お互い頑張ろうとだけ伝えた。
第2種目 握力
私は引き付ける(操ることも出来る)個性を使って握る部分を強く引き付けた。
なんとビックリ 86kg
これまた、ヤバいのきたね。
その後も、
立ち幅跳び
反復横跳び
ってやって今は5種目のボール投げ
私はボール操って無限だった。やったね笑
それで今は出久の番
怪我を承知で投げようとしている。
止めてあげたいけど、このままじゃ除籍になっちまう。
見守るしか…ない。
ﾋｭｯ……ﾎﾞﾄｯ…ｺﾛｺﾛ
｢｢46m｣｣
『！』
なんで？今確かに使おうとｯ!!
ここでﾊｯと気づいた。
『……抹消ヒーローのイレイザーヘッド！』
そうだ、あのゴーグルとかも見覚えある！
周りのみんなもザワザワし始めた。
あんな凄いヒーロー知らないなんておかしいんじゃねーのって言いたい。
爆｢そーいやお前好きって言ってたな。イレイザーヘッドのこと。｣
『そりゃそーでしょ!!あんなにすごい個性ないよ。あのテクニックも神業だし…。
出久と何話してんだろ？』
飯｢指導を受けていたようだが…。｣
爆｢除籍宣告だろ。｣
『んで、おめーはそういうことしか言えねーんだよ。』
出久は、先生から解放されたあとなんだか考える素振りをした。またブツブツいってる。
大丈夫かな？
そして、
出｢今！……SMASH!!｣
勢いよくボールを投げた。
『!？…指だけに!！』
｢｢705.3m｣｣
出｢先生…!まだ……動けます!!｣
｢やっとヒーローらしい記録出したよー！｣
｢指が腫れ上がっているぞ。入試の件といい、おかしな個性だ……。｣
『……指、大丈夫か…？
＿＿勝己？どうかしたのか？』
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KRT(プロフ) - 七海さんご指摘ありがとうございます (2018年7月8日 11時) (
レス) id: 2cb083a687 (このIDを非表示/違反報告)
七海(プロフ) - 反比例‥？反対じゃないんですか？？ (2018年7月8日 11時) (レス) id: 497f6be280 (このIDを非表示/違反報告)
KRT(プロフ) - 雪音さんコメントありがとうございます！はい！これからも頑張るのでよろしくお願いしますm(*_ _)m (2018年6月20日 20時) (レス) id: 2cb083a687 (このIDを非表示/違反報告)
雪音(プロフ) - 初めまして。KRTさんの作品、どちらも読ませていただいてます！頑張ってくださいね！ (2018年6月20日 19時) (レス) id: 28796d4546 (このIDを非表示/違反報告)
KRT(プロフ) - ぽてとふらいさんコメントありがとうございます！ はい！これからも頑張るのでよろしくお願いします！ (2018年6月6日 21時) (レス) id: 2cb083a687 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：KRT | 作成日時：2018年5月26日 22時
