41(玉森side) ページ41
目が覚めると何かが抱きついてる。
まぁそんなの宮田しか居ないんだけど。
玉「おいっ。暑い。」
軽く叩いても起きないから仕方なく腕を解いて起き上がる。
昨日の怠さなんてもう何も残ってないくらい元気だけど宮田のせいで汗だく。
玉「おーい宮田、風呂借りるぞー」
と一応声はかけてみるけど起きる気配はない。
何時まで起きてたのかは知らないけど遅くまでアニメ見てたからそうなるよな。
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シャワーから出ても全く起きる気配がないから仕方なく自分で卵雑炊を温める。
玉「もういいかなー。」
なんて独り言呟きながら机に出して食べる。
やっぱ美味い。
あ、Aちゃんにお礼言わなきゃ。
裕太昨日はありがとう。鍋焼きうどんも卵雑炊もスープも全部美味しかったです。
裕太今度何かお礼させてください。
送るか迷ったけどお礼はしないとなーと思ったからそう送る。
すぐに既読がついて
Aお口にあって良かったです。体調は大丈夫ですか?
Aお礼なんて、大丈夫ですよ。美味しいと言って頂けただけで嬉しいです。
と来る。
なんて言うか、大人な女性ってこんな感じなのかなーと思う。
お礼は大丈夫と言われたけど、今度ご飯くらいは宮田と3人で行けたらいいな。
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とも(プロフ) - 病系でも大丈夫ですか? (2019年9月15日 7時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - こんばんは!いつも楽しみにしてます!リクエスト大丈夫ですか? (2019年9月14日 23時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:北山 りん | 作成日時:2019年9月6日 23時