Marble 9 ページ10
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「なぁにやってんの？」
なーくん、莉犬、私の3人でメンバーさんも所に行く。
「「「うわぁ！？」」」
え、そんなに驚く？
「え、いつからいました？」
るぅとくん？だったよね。
『ずっと？』
「うんうん。なーくんってあんなに積極的だったっけ？の所からずっと。」
黒い笑顔で答えるのはなーくん。
「あ、」
「皆、後で覚えといてねっ★」
おぉ、怖…
最後に黒い星が付いてそうな笑顔でなーくんは言った。
皆…どうなっちゃうんだろーね。
「ねぇ、先に回ってよっか。」
こそっと言ったのは莉犬。
『そ、そうだね…』
「なーくん、Aと回ってるね。」
「うん！分かった〜」
私達は良いんだね。
それにしても…なーくん、笑顔が怖いです…
皆と少し離れた所まで来たら、
「あ、そうそう。さっきのラムネ、飲む？」
莉犬が聞いてきた。
『あっ！飲む飲む〜！』
そういえば、ラムネ、忘れてた。
「はい。どーぞ。」
『ありがとうっ！』
*****
きっと、私達がまた幸せになれたのは、
ラムネの魔法なんだ。
ラムネ売り場での出会いが無ければ、きっと…
「A？」
『ううん！ なんでもない。』
きっと、私達は、結ばれなかったんだからね。
--
「莉犬くん…良いなぁ。」
「まあまあ」
「彼女さんも可愛いしね…」
「羨ましいなぁ」
--
「あ、皆、言っとくけど、Aは渡さないからね？」
皆が私達の所へ来たら、莉犬が言った。
莉犬…火花散らさないで…
でも、結果、幸せになれたんだから良いよね！
**
これからも、莉犬とずぅっと一緒に入れますよーに！
夜空に向かって手を合わせる。
空に浮かぶ満天の星も、いつもより輝いて見えた。
らむね【赤】--END--
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ぎゅうにゅう - とっても良かったです！途中で目に涙が浮かびました (1月3日 10時) (
レス) @page11 id: 6847043de7 (このIDを非表示/違反報告)
なゆた。 - ↓誤字です。 (2023年1月13日 8時) (レス) id: c3d29c16c3 (このIDを非表示/違反報告)
なゆた。 - すみません。間違って２回同じことを打っちゃいました。 (2023年1月13日 8時) (レス) id: c3d29c16c3 (このIDを非表示/違反報告)
なゆた。 - 素敵な、お話ですね！シリーズ出してほしいです！ (2023年1月13日 8時) (レス) @page1 id: c3d29c16c3 (このIDを非表示/違反報告)
なゆた。 - 素敵な、お話ですね！シリーズ出してほしいです！ (2023年1月12日 21時) (レス) @page1 id: c3d29c16c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほしの | 作成日時：2021年9月28日 10時
