#37 内緒話 ページ38
13歳の時に両親と死別した事。
そんな私に居場所と生きる意味をくれた2人の恩人、
やがてリリアス行きが命じられ、今ここにいる事を話した
『それまではずっとウィスタル城の薬室に居たのよ。』
リ「2年前なら、おれと丁度入れ違いだね」
『そうなんだ。リュウが来るまでは、
私が王国最年少薬剤師だったのよね。
まぁ、見習い除いて、ちゃんとした薬剤師になったのは
14歳の頃だから...
12歳で薬剤師を名乗るリュウには 到底敵わないけれど』
オ(ふーん...それで兄殿下とも知り合いな訳か。
リュウ坊のおかげで謎の2つは解けたけど
薬室長さんがA嬢に対して
時々敬語な理由は...わからずじまいだな)
『その頃からガラクさんとシダンさんとやり取りは
変わらずでね、2人の独特の空気感があるのよ！
仲間でもありライバルでもあり...みたいな。素敵よね〜』
白「うふふっそうなんですね。なんとなく想像出来ます」
『私が城を離れてから、薬室がどう変わったのか
少し気になっていたんだけど...
2人が居るならガラク薬室長も安心ね！』
＊・＊・＊・＊・＊
『あっ！そうだ！...ところで、ガラクさんが治療室で
話してた方って誰のこと？
その人 オビの主で、白雪とも親しいの...？？』
オ「あーーー...どうするお嬢さん(ﾎﾞｿ)」
小声で内緒話を始める白雪とオビ。
白「でもA、イザナ殿下と結構繋がってたみたいだし
もしかしたら知り合いかもよ(ﾎﾞｿ)」
オ「たしかにそうだね。じゃあ主の方が驚くかも(ﾎﾞｿ)」
目を見合わせて頷く2人
オ「A嬢、主が来たら一緒に行こうよ」
『？？？ええ。』
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りち(プロフ) - Mizunaさん» ありがとうございます！エールとっても嬉しいです...！✨️ ご期待に添えるよう精一杯頑張ります (2023年2月3日 5時) (
レス) id: 20e5e2012a (このIDを非表示/違反報告)
Mizuna(プロフ) - 続きを楽しみにしています！頑張って下さい！ (2023年2月3日 0時) (レス) id: 0ed3c8b7be (このIDを非表示/違反報告)
りち(プロフ) - さくにょさん» コメントありがとうございます！完全初投稿でオリフラも分からずにいました。ご指摘、感謝致します( 'ᵕ' ; ) これからも頑張ります💪 (2023年1月24日 22時) (レス) id: 4131e1e839 (このIDを非表示/違反報告)
さくにょ(プロフ) - コメント失礼します！赤髪の白雪姫好きなので嬉しいです！おりふら立っちゃってますよ💦応援してます！ (2023年1月24日 21時) (レス) id: b15bd042db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りち | 作成日時：2023年1月11日 23時
