ストーカー ページ7
ガチャリ…
すると、突然扉を開け、長身の黒髪の男の人が入ってきた。
『…！？』
「…あ、Aくん。やっぱりここに居たんだね？」
ああ、黒瀬くんか。
…そりゃあ、勝手に上がって勝手に部屋に入ってたらすぐバレるよね。
黒瀬くんは、柔らかな笑みを浮かべた。
「…Aくん、Aくん…。ずっと、触れてみたかったんだ…！」
黒瀬くんは、そう言うと俺をそっと抱き締めた。
『……俺、ね。…ずーっと貴方を、盗撮してたんです。』
怒られるかな？…それとも、喜ぶかな？
「うん、知ってた…。俺も、ね。Aくんのこと、ずーっと好きで…盗撮してたんだ。…今日電車で、話しかけるの…勇気いたんだよ？」
黒瀬くんの表情は見えない。
一体、どんな顔をしているんだろう。
「…Aくん、俺のこと…怖くないの？…嫌いじゃない？」
やっと顔をが見れた。
黒瀬くんは酷く不安そうな顔をして居た。
今更、嫌なんてない。
『怖くないよ。嫌いじゃないよ。』
俺は、ずっと人形みたいに無表情。
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rabbitの死神さん@絶賛鬱中(プロフ) - 白柳さん» 電子書籍でも似たようなものが御座いましたか。。！？すみません。でも、パクリではないです。 (2017年12月4日 16時) (
レス) id: 8bab4445ef (このIDを非表示/違反報告)
白柳(プロフ) - 何かこれ、電子書籍で見た覚えがあるんだけど、気のせい？ (2017年12月3日 22時) (レス) id: 10e1473072 (このIDを非表示/違反報告)
rabbitの死神さん@絶賛鬱中(プロフ) - 舞美夜さん» 有難う御座います。(*´-`) (2017年11月5日 10時) (レス) id: 8bab4445ef (このIDを非表示/違反報告)
舞美夜 - 続編見てみたいです！無理しないでいいので、できたら書いてくれると嬉しいです！ (2017年11月5日 7時) (レス) id: 6c6da86918 (このIDを非表示/違反報告)
rabbitの死神さん@絶賛鬱中(プロフ) - 七瀬彩七さん» ピンクシーン…書いてみます。笑 有難う御座います。 (2017年11月3日 17時) (レス) id: 8bab4445ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rabbitの死神さん@絶賛鬱中 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ameyozakura/
作成日時：2017年10月27日 20時
