【ハイキュー！！】白布と付き合うまでの話。２！【白鳥沢】 (ページ1)

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「何寿司にしようか。この辺いろいろあるけど」

私たちが今歩いている通りには、ス〇ローとかく〇寿司とかかっ〇寿司等が点在している。

『私はく〇寿司いくことが多いかな』

「く〇寿司ってあれか、ガシャポンあるとこ」

『そそ』

いやガシャポンではねえな。かわいいね君。

「じゃそこにしよ」

案外あっさり決まった。中に入り発券すると、少し待つみたいだったので、私と白布は椅子に座る。

無言。
もはや気まずいとかないけど、やっぱりドキドキするーーーーー。

ドキドキしてたらなんか呼ばれたので、席番号の発券をし、キョロキョロして席を探していると、

「いや、そこだから。真正面奥の右側」

と、左側に行こうとした私に対してしれっと私の肩に手を置く白布。
心臓ぶっとんだ。

『はは、ほんとだ』

後はお寿司を食べるだけであるが、まあ美味いんだなこれが。

当然白布よりもたくさん食べてしまった。２０皿。え？引かれたかな。今更だな。

とりあえず会計へ向かい、合計の半分以上白布に渡そうとしたら「いらない」と言われ、つまりは奢られてしまった。ありがと大好き。

少しずつ時間と共に忘れるどころか、好きになってしまうこれは。

ご飯を食べ終え、白布の買い物とやらに付き合う。