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ナット「うわぁあああ!!」

エマ「どうした!?ナット。」

ナット「う“……あれ……上!!」


 みんなで上を見て驚愕した…。吊るされた動物のシタイ…。

 レイが何かに気づいたのか小さな声で何かを言った。


レイ「そういうことか…まずいぞエマ、ここは……この木……この森は…。」







 エマがアリシアとジェミマに声をあげて勢いよく近寄ると動く木の根っこみたいなものから、2人を救出した。


A「何…あれ…動いてる…。」

ギルダ「動く…木?」


 入り口が塞がれたことと、囲まれたことに気づいてみんな怖がっている。どんどんこっちに近づいている気もする…。


 レイの説明では、ここの木は動物を捕らえて栄養にしている…らしい。


 なら、なら…


アンナ「つまり私達全員、罠にかかったていう事…?」

レイ「みんなかたまれ!離れるな!!」




 でかい木の幹にみんなで背中を合わせて集まった。




 ドンやレイやギルダは何か叫んでたけど…。僕の中にはある一つの見覚えがあった…。


A「…これ…どこかで見たことがある…。」

エマ「?!え、Aも!私もそう思うの!これって…」



A エマ「「アルヴァピネラの蛇!/ナントカカントカの蛇!」」



A エマ「「え?」」

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名無し - この作品が止まってしまってから結構経ってますけど今読みました…好きです…続きは急がなくていいので書いてくださると嬉しいです🙌🏻 (10月29日 8時) (レス) id: bfbc9ce668 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:yuuka x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2021年8月28日 17時

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