占いツクール
検索窓
今日:221 hit、昨日:514 hit、合計:1,516 hit

(4) ページ7

そんなことを思いながら人々を見ていると、村人の1人が声を荒げた。

「おい、そいつの格好は全身真っ黒じゃないか!」

…うん?確かにその通りだ。着替えるのも面倒くさかったので、制服のまま飛び込んで…。

「あ、忘れる所だった。あの、少し質問してもいいでしょうか」

「…………なんだ」

目つきの悪い男性に声をかけると思い切り睨まれた。気がする。本当は睨んでいないかもしれない。

「あなたたちの名前を教えてくれませんか。あと、ここは一体どこなのですか」

「…俺はアスベル。向こうのちいせぇのがレイニィだ」

ぶっきらぼうな言い方だが、すぐに答えてくれたあたりやはり悪人というわけではないらしい。

しかし、こうして改めて見るととても綺麗な瞳だ。海を連想させられるほど深い青の中に自分が溺れてしまいそうな気さえしてくる。

「ジロジロ見んじゃねぇよ。文句でもあんのか」

「あ、すみません。とても綺麗な瞳だと思って…」

俺がそういうと照れたのか、とても気に入らないのか。どちらかはわからないがそっぽを向いてしまった。そしてこほん、と咳払いをして、

「話を戻すぞ。ここがどこかという質問だが、それにはお前が生きてるのか死んでるのかを知らなくちゃならねぇ。思い当たることはないのか」

そういわれて真っ先に思い浮かんだのが、先ほどの投身自 殺…未遂?だ。

思い出しながら経緯を説明すると、アスベルは今何時なのかを聞いてきた。

この世界と俺のもといた場所では時間の感覚が少し違うのはなんとなくわかっていたが、どういった法則なのかはわからなかったので自分の時計が指す時刻を見ることにした。

(5)→←(3)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.6/10 (9 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
設定キーワード:オリジナル , 男主人公 , ファンタジー   
作品ジャンル:ファンタジー, オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

満天星(プロフ) - 紀元前の海苔男さん» 紀元前の海苔男さん、ご指摘ありがとうごさいます!参考にさせていただきます! (6月17日 14時) (レス) id: 4977ad56f4 (このIDを非表示/違反報告)
紀元前の海苔男(プロフ) - 満天星さん» 私の作品に感想くれません?http://uranai.nosv.org/u.php/novel/0067dca55e1/ (6月17日 14時) (レス) id: fa2781bdc8 (このIDを非表示/違反報告)
紀元前の海苔男(プロフ) - ちょー人気ない系非リアの処女作制作中の雑魚です。あの、失礼ですが、瞼、眼、瞳という表現のなかに双眸、眼窩を混ぜて使ってみては?上品に感じません?とか言っといて下品なことを言いますよ。(お気に入り登録させていただきました。)ほんとに人気ないんです! (6月17日 14時) (レス) id: fa2781bdc8 (このIDを非表示/違反報告)
満天星(プロフ) - 感想並びにご指摘等御座いましたらここにお書き頂きます様お願い申し上げます。というかほぼ何でも書いていただいておkです。励ましの言葉などありますと更新ペースが上がる!…かも。 (6月16日 20時) (レス) id: 6ac6ac398f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:満天星 | 作成日時:2018年6月13日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。