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*
｢待つダス！｣
｢｢っ！｣｣
テカパンの言葉に二人はハッとして後ろを振り返った。
｢殺す前に一回で良いから、こやつらに…コレをかけてみたいダス！｣
テカパンが恥ずかしそうに頬を赤らめて手に抱えているのは
こよなく愛されていたローションだった。
｢実は…オイラも全く同じことを考えてやした…｣
｢正直言うとミーも…｣
二人共、恥ずかしそうに言い、テカパンの意見に賛成らしい。
やはり、ハイスペックなF7の前だと顔を赤めるのも仕方がない。
｢ホエ〜、ちょっとだけダスよ。
あくまでも、ちょっとだけ…｣
テカパンはローションの蓋を開けて早速おそ松にかける。
｢おぉ…！｣
テカパンは喜びの声を上げる。
そこには全身ローションまみれになったおそ松の姿。
その姿はまるで絵画のように美しかった。
あまりの美しさに見とれつつもテカパンはカラ松、ハイ松、
チョロ松、一松、十四松、トド松の順番で
それぞれローションを全身にかけていった。
ローションまみれになった7人は最早芸術と化した。
｢わ、ワスは間違ってたダス！｣
｢ローションってやつは…｣
｢本来こうやって使う物だったザンス…！｣
ｰｰｰｰｰｰｰ
そして、心を入れ変えた暴走族は襲っていた村の人達に
一つずつローションを渡していった。
村の人達も大事そうにローションを抱えていた。
テカパンのアジトには長蛇の列があった。
中にはローションスライダーがあった。
｢いやふーい！｣
『わぁぁぁっ！！！』
十四松とハイ松はローションスライダーに乗って、
十四松は両手を挙げてとても楽しそうにしており、
ハイ松は十四松の背中にくっついて悲鳴を上げていた。
｢ホエ〜、どんどん入れるダス｣
｢急ぐザンス｣
テカパンとイヤミはそのうちにどんどんローションを入れていった。
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びたー(プロフ) - メルさん» コメントありがとうございます！そう言ってくれてとても嬉しいです！えいがのおそ松さんもいつか書きたいと思っています！(書けるとなると時系列的に2期終わりになりますが…)応援ありがとうございます。励みになります！ (2022年8月2日 3時) (
レス) id: cfeb0c9930 (このIDを非表示/違反報告)
メル - おそ松さんの夢小説とても嬉しいです！映画の時の高校時代ハイ松さんがすごく気になります！これからも頑張ってください！ (2022年8月1日 17時) (レス) id: eb7870cb0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：びた一 x他1人 | 作成日時：2022年7月31日 23時
