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『ねえ、このまま僕を殺しちゃうの?』



「っ!」



『本当に…殺しちゃうの…?』



「む、無理です…!そんなの無理!」



圧倒的ルックスに顔を赤らめて必死に首を横に振る暴走族は
手元に握られてあった銃のその場に捨てる。
ハイ松は笑って指をピストルの形にして暴走族の額に突き付けた。



『さっき悪いことした人にお仕置き。ばーん…!』



「はううっ!」



彼の仕草にやられてしまったのか暴走族は倒れてしまう。

その後もF7によって暴走族は鼻血を出して倒れていった。



「い、一体何が起きているダス!」



「簡単なことさ」



混乱するテカパンの背後からおそ松が立ち、
おそ松はテカパンの口元に人差し指を添える。



「君はもう、惚れている。




─そうだろ?」



「ほ、ホエ〜!!!」



そして、おそ松の笑顔にやられたテカパンは身体を震えさせる。

…しかし。



「っ!」



「シェーーーッ!ミーはお前達のことなんてお見通しザンス!」



おそ松に殴りを入れたイヤミは彼らの攻撃にダメージがなく、
おそ松と勘違いしているのか、テカパンの頬にハリセンを何度もぶつけた。



「おい!それは俺じゃ…っ!」



おそ松が慌てて止めようとするがまだハリセンを持って叩くイヤミに
当たったのかキラキラとしたエフェクトを出して、おそ松は倒れた。



そして7人は主にイヤミによってダメージを受け、
全員固まってその場に転がった。



「シェーーッ!遂にやったザンス!あのF7を追い詰めたザンス!」



「ざまあみろバーロー!最後に勝つのはゲスなんだよコンチクショー!」



「では早速トドメを…」



「がってんでい」



イヤミとチビ太はトドメとして武器を7人の前に出す。

一松、十四松、トド松は不安げな表情で二人を見て、
おそ松、カラ松、ハイ松、チョロ松は二人を睨みつけていた。


段々目を合わせていると7人に謎のエフェクトがついて、
顔面の良さからかイヤミとチビ太の頬が赤らんだ。

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びたー(プロフ) - メルさん» コメントありがとうございます!そう言ってくれてとても嬉しいです!えいがのおそ松さんもいつか書きたいと思っています!(書けるとなると時系列的に2期終わりになりますが…)応援ありがとうございます。励みになります! (2022年8月2日 3時) (レス) id: cfeb0c9930 (このIDを非表示/違反報告)
メル - おそ松さんの夢小説とても嬉しいです!映画の時の高校時代ハイ松さんがすごく気になります!これからも頑張ってください! (2022年8月1日 17時) (レス) id: eb7870cb0c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:びた一 x他1人 | 作成日時:2022年7月31日 23時

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