オレの事・・好きだよね？【ヤンデレ】第一章

7話 ページ8

Aside

愛してる・・なんて言っちゃってどうしようって思ってたら「嬉しかった」なんて言われたからこっちのほうが嬉しくなった。

A「フフ・・・アハハハ・・」

(人２)「どうした？」

A「アハハ・・うちら、ラブラブだなぁて思って・・ハハ」

(人２)「そだな。」

A「フフ・・」


私がまだ少し笑っていると、(人２)が急に真剣な顔になってこっちを向いてきた。

A「何？どうしたの？」

(人２)「俺、Aのこと誰にも渡さないから。」

A「え・・。あ。うん。」

何て返したらいいかわからなくて、曖昧な返事になってしまった。

それから、何を話したらいいのかわからなくて沈黙が続いたまま私たちは家の前へ。

A「じゃ、じゃあ。バイバイ。」

(人２)「ああ。じゃあな。」

私がいえに入るとき、振り向くとまだそこには手を振っている(人２)の姿があった。

A「じゃあね〜」

(人２)「じゃあなっ！」

私は緩んだ頬を戻して、玄関を開けた。

‘俺、Aのこと誰にも渡さないから。’

この言葉に、深い意味のあることに気付かないまま＿＿＿＿。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
作者より

なんか、３話くらいから(人２)と(人５)の名前が逆転してました・・。
それに今気づいて急いで直しました！

すいません。。。
皆さんに読みやすい小説を作るのが目標なのでこれからはこういうことがないように気を付けます！

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