コミュ8 ページ9
及「やっぱりねー、そうだと思ったよ〜」
『なんで言わなきゃいけないんですか、なんで教えなきゃいけないんですか、』←2秒
及「早!」
てへぺろ、早口になっちゃった、てへぺろ←←
及「なんでかって言うとね、今度合宿があってその時にセッターの奴らに教えてやってくれないかなーと思って」
ん?
『えーっと、それは相手を育てるということですか…?』
・・・
及「あ」
『んまァ、どっちにしろやりませんよ』
本当コミュ障無くなったわ。
題名の意味な。←
『つー事で』と帰ろうとしたら
及「え!?待って!!まだ話は終わっていない!!」
と言って僕の目の前にサッと出てきて両手を広げて通せんぼ的なのをした。←
『え、だから、やりませんて』
及「俺に教えるだけでm『なおのこと嫌です。』えー、」
しつこい。
なんでそんなに僕に言うんだ。他にも上手いやつがいるでしょうが。
てか、絶対訛ってるし、嫌だし。
めんどくさいし。
めんどくさいし。
めんどくさいし。←
『なんで、僕なんですか、他の上手い人に頼めばいいじゃないですか。』
及「誰に頼めばいいの」
『あ』
そうだった。この人県一のセッター的な事言われてる人だった。
『県外行ってこい』
及「県外!?なんで!?てか、今敬語外れたよね?」
『敬語は気にしないでください。侑のとこでも行ってきたらどうですか』
及「嫌だ」即答
『早』
及「てか、なんでAちゃんはあいつと知り合いなの!?」
『え、いや、宮兄弟は僕の従兄弟ですから知ってるも何も』
及「え」
『そもそも僕がバレーを始めようとしたのはツムとサムに誘われたからで』
『それに、僕がここまでできるようになったのは、ツムに教えてもらってたからなんですよ。』
『だから、直接ツムに聞いた方が早いかと。』
及「やだ。絶対やだ」
『(白目)』
15人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:黒鷺夜@国見は俺の嫁。 | 作成日時:2017年11月7日 5時