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彼方さんのことが好きだと自覚すると、これからのことが心配で息が詰まる。もしも人間の姿のとき、見つかったら･･･警察のお世話になってしまう。それは避けたい、絶対に。
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その頃
魔女「流石にずっと猫は可哀想よね･･･うーん･･･。あっそうだわ！！！！！」
どこかの山奥、小さいレンガづくりの家の中で、楽しいことしか考えられない魔女は言った。
魔女「恋してるって自覚したら･･･」
彼女の楽しいことは、少しだけ
魔女「半分だけ人になるようにしましょ♪」
･･･いや、かなり残酷だ。
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〜彼方〜
か・ま「「！？」」
ボフンッと言う音と共に、辺りは煙に包まれた。
なんだ？煙い･･･
か「ｺﾞﾎｯ..ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ...真冬、猫、大丈夫か･･･？」
ま「僕は大丈夫･･･」
？「大丈夫です･･･」
か・ま「「･･･え？」」
？「･･･あ」
やっちまったぜ、というような声が聞こえた。俺でも、真冬でも無い。
か「あの、誰ですk(((「ﾄﾞﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀｯｯｯ」
逃げるぞ！！！！真冬、窓開けて換気扇まわせ！！！！！」
ま「了解！！！」
逃がすか！！！！！
足音がする方へ、なるべく音をたてないように近づく。しばらくすると、空気を入れ替えたからか、煙が薄くなってきた。その中に、人影が見える。こちらには気づいていないようだ。
そろりと近づく。心臓の音がどんどん大きくなっていく。
あと、1mくらい･･･！いける！
バッとその人影にしがみつく。
？「ひゃぁぁぁぁぁ！？」
かなりびっくりしたようで、倒れ込んでしまった。脅かすつもりがなかったから罪悪感がある。
か「す、すみません。大丈夫ですか？」
反射的に謝ると、弱々しい声の「大丈夫です」が俺の胸あたりからかえってきた。どうやら腰が抜けたらしく、俺の胸に顔を埋めている状態になっている。身長あんまりないのか。
だんだん煙がなくなり、お互いの姿を確認できるくらいになった。
か「ふぅ･･･。あの、ほんとに大丈夫です･･･か･･･？？え？」
俺の腕の中にいたのは朝の青年(？)で間違いないだろう。しかし、彼には･･･
人にはあるはずのない、猫耳と尻尾がついていた。(ちなみに服は着ていない)
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アルビノ猫 - 書き方が好きすぎます笑いすぎてお腹痛いです← (2018年6月3日 16時) (
レス) id: 18e3bfd774 (このIDを非表示/違反報告)
朧月(プロフ) - 猫さん» 返信遅くなって申し訳ありません！更新も･･･(泣) お褒めの言葉ありがとうございます！頑張ります！ (2018年6月1日 19時) (レス) id: b3f1af4cdf (このIDを非表示/違反報告)
猫 - はじめまして！猫です！可愛です！面白いです！更新待ってます！頑張ってください！ (2018年5月19日 18時) (レス) id: e68b4dd1ee (このIDを非表示/違反報告)
アルビノ猫 - 朧月さん» 存じております、、、、、キモに銘じます、はいm(_ _)m (2018年5月13日 21時) (レス) id: 18e3bfd774 (このIDを非表示/違反報告)
朧月(プロフ) - アルビノ猫さん» あと学校で周りに人がいるのにtwitterの話するのはかなりイラってしたかな･･･。私結構飽きやすいタイプだから気をつけてね (2018年5月13日 6時) (レス) id: b3f1af4cdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朧月 | 作成日時：2018年2月16日 20時
