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ジュニの部屋でシャワーを浴び出てくると ジュニは起きて荷物を整理していた…

出て来た私に気付いたジュニが眉尻を下げて微笑み両手を広げてくれる
そこに私が飛び込むと優しく抱きしめてくれて



NJ「毎日電話する。カトクもするし 出来ればビデオ通話しよう。僕の見る風景や食べ物の写真も送るよ。」




「うん…。ありがとう。私もする…。ジュニ…ジュニ…もう…会いたい…。」



NJ「ふふっ それは…A可愛すぎる…。」



そう言って私の首元をジュニが触れた
見てみるとそこには私が自分のご褒美に買ったブレスレットと同じブランドのネックレスでブレスレットとセットでショーケースに飾ってあった…




「え…?これ…。」




NJ「うん…。Aがブレスレットを買った時に買っておいた…。帰る前に渡そうと思ってたんだ…。僕が帰ったあと僕の事思い出して貰いたくて…。忘れて欲しくなくて…。いつか 好きになって貰えたらいいなって思ってた…。それから…こんな事自分で言うのは恥ずかしいけど Aの発作が出た時…僕の声だけは聞こえてるような気がして…。僕の代わりに君を守ってもらえたらいいなって…。」



「ジュニ…。ありがとう…。そんな風に考えてくれてたんだね…。確かに私の発作…ジュニが居ない時に起こったら怖い…。それを考えると凄く不安になる…。でも 私も実はブレスレットを少しそんな風に思ってた…。ジュニと選んだ思い出のブレスレットだから…。いつも付けてなくても持っていようって思ってた…。このネックレスはジュニがプレゼントしてくれたから これを持ってたら大丈夫だと思う!強くなるよ!乗り越えてみせるよ!ジュニの隣に立てるように…。ジュニの隣に立っても相応しいと思って貰えるぐらいになるね!待っててね?」




NJ「ふふっ 同じような事を思ってるんだね。Aも…。僕もAの隣を一緒に歩けるような君に相応しい人間になりたいって思ってた。君の隣に居ても恥ずかしくない人間になりたいって…。だから Aも 待っててね?」




「ありがとう…。ジュニにそこまで言わせられるような人間ではないんだけどな…ふふっ
でも そう思ってくれるなら 頑張る♪ 待ってる♪」



2人微笑み合ってキスをする
涙が零れた

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明日(プロフ) - れみさん» コメント ありがとう♪頑張ります!! (2022年10月9日 12時) (レス) id: 5c70bf7362 (このIDを非表示/違反報告)
れみ(プロフ) - 大好きです! (2022年10月9日 9時) (レス) id: 2ce066888b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:明日 | 作成日時:2022年10月7日 15時

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