一目惚れ 2 (ページ6)

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皆の所に戻ってまた歩き始める
今度は私とサラさんのペースに合わせてくれて歩いてるとさっきまで通ったお店は見れなかったけど洋服や雑貨や靴やバッグ色んな物を少し手に取ってサラさんと話して皆は大体聞いてるだけで何だかわからないけど凄く当たり前の日常を今まで通りに出来てる事が嬉しくて何度か泣きそうになった．．．
サラさんは気に入った雑貨屋さんに入ってユンギさんと色々見ながら話してて私も見て回って斜め後ろにナムジュンさんとテヒョンが黙って付いて来てくれてる
私は好きなアロマオイルを見つけて買おうか迷ってるとナムジュンさんが来て

NJ「それ買うの？」
「うん。このアロマオイルの香り大好きなの♪」
V「どんな香りなの？」
「サンプルあるよ？」
NJ「うん。いい香りだね♪」
V「うんうん。いい香りだ♪これいいね♪」
「でしょ？落ち着くんだよねこの香り♪」
NJ「これ僕が買うよ。Aに。」
「え、いいよ〜！」
V「買って貰っちゃいなよ♪高いものでもないんだし♪僕達お金持ちだからね〜♪何でも買ってあげますよ〜♪」
「ふふふありがとう♪じゃあ買って貰っちゃお♪」
NJ「うん。他はいいの？サラヌナの所で生活するのに揃えたりしないの？」
「何でわかったの？」
NJ「ふふふさっきから割と雑貨見てるし部屋に置きたいものとかあるのかな？って．．．」
V「僕も何かプレゼントするよ？」
「え、何で？いいよ！」
V「ううん。それ見たら僕の事思い出してくれるでしょ？」
「え、待って、そういう事言わないで．．．もう二度と会えないみたい．．．え？会えないの？」
V「いやいやいや!!そんな訳ないよ!!会えるし！ふふふ」
「もぉびっくりさせないで．．．」

びっくりし過ぎて涙が止まらなくなってしまった．．．

V「あぁ．．．。ごめん！ごめん！そんなつもりじゃなかったのに．．．」
NJ「A大丈夫だから。ふふふ。そんなに泣かないでよ．．．」
SR「え？何？どうしたの？」
V「いや、違うんだって．．．」
NJ「テヒョンにいじめられたんです。ふふふ」
V「えー！いやまーそうなんだけど．．．」
SG「ったく！何やってんだよ！」
「ふふふ。ごめんなさい．．．。びっくりしちゃったら止まらなくなっちゃて．．．」
SR「ふふふそっか！それに私がびっくりさせられちゃったわ！」
「ふふふごめんなさ〜い！」
SR「可愛いから許します。ふふ」