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NJ「告白はされたけどね 断ったんだ。」
「え…。」
NJ「うん。断ったよ。そういう風に見たこと無かったし見れるとも思わなかったからね。」
「そっか…。」
NJ「うん。その後も会社と契約は続いているから彼女とも会うのは仕方ないけど 僕は他のトレーナーに変えてもらったんだよ。担当じゃ無くなれば基本 他のトレーナーとは会わない。だから 彼女に会ったのは この前が1年半ぶりだったよ。」
「そうなんだ…。」
NJ「うん。それと 彼女からジュナって呼ばれたのもあの時が初めて。」
「え…。」
NJ「驚くよね？僕も驚いたよ あの時。それにプライベートも彼女と勿論何も無い。出掛けることも2人で会うことも個人の電話もカトクも知らない。」
「え…。そ、そうなんだ…。」
NJ「あの時仲良しってAに言われてかなりショックで言葉が出なかったんだ…。部屋にテヒョンと仲良く入って行ったし…。」
「え？えぇー…。」
NJ「あのあと 彼女になんで あの時あんな事を言ったのかを聞きたくてバーに行ったら サラヌナとユンギヒョンが飲んでてサラヌナに呼び出してもらったんだ。 」
「そうなんだ…。」
NJ「うん。それでバーで話せないからロビーで話してたんだけど逆に彼女にまた告白をされてしまって 断ったら最後にキスしてくれって言われて…」
「!?」
NJ「A。聞いて お願い…。ごめん…」
「…うん…。」
NJ「ありがとう…。それも断ったよ。したくないからね。好きでもない人となんかしたくない!」
「…うん……。」
NJ「…断ったら突然されたんだ…。Aに…見られてしまって パニックになったよ…。慌てて追いかけたけど間に合わなくてエレベーターが閉まっちゃって エレベーターで降りて部屋の前まで行きかけたらAがテヒョンに抱きしめられてて…。」
「!? ”あの時 見られてた…”」
NJ「その光景を見たくなくて外に出たんだ。キスされてたのを見られた僕が聞くのもどうかと思うのはわかってるんだけど あの抱きしめられてたのは…あれは…なんだったの？」
「…。」
NJ「…思い切って、聞くんだけどさ…Aとテヒョンは、、付き合ってたり、とかしてる…？」
「……。」
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作者名：明日 | 作成日時：2022年9月30日 10時
