第33話ッ!! ページ35
『じゃあ花京院。また会おうな。』
「あぁ、僕もまた君に会いたい。その時は日本のゲームの話でもしよう。」
『それは楽しみだな。』
そう、花京院は今日日本へ帰る。
つまり次会う時はDIOとの決戦……敵同士として会う事になる。
『花京院。』
「何だい?」
『お前ならきっと良い仲間が出来る。だから、そいつらを大事にしろよ。』
「まるで占い師みたいだな。」
『あぁ、…そうかもな。』
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「あまり深入りをするのは良くないと思うが。」
『まあ、そうだけど。てか本当に迎えに来てくれたのか。』
「何処かの誰かさんが究極の方向音痴でなければ是非自力で帰って来て欲しかったが。」
『それって俺の事?』
「それ以外に誰が居るんだ…」
運転をしながら溜息を吐く男はAの友DIOの部下であり執事でもある。
そう、Aの方向音痴は現在進行形。増してや初めて来る土地などもはや論外。
結局誰かを呼ばずにはいられない状態であったのだ。
『だってDIOを呼んだら辿り着く前に灰になっちゃうだろう?』
「DIO様に迎えに来させる気だったのか!?」
『灰になったら困るもんな。俺も困る。』
「そういう問題じゃあないだろう…」
疲れ切った表情をするその男にAは面白かったのか笑う。
そんなAを呆れたように横目でちらりと見る。
「本当に最初に会った時と全く別人だな。」
『それはお前もだ。というかテレンス、最初にした賭け事俺の勝ちだよな。』
「…まあ、確かに。」
『お前達はDIOに会う価値があっただろう?』
「そうだな。DIO様は素晴らしい方だった。」
『その勝った賞品を俺はまだ貰っていねえ。』
「魂を払って欲しいのか?」
『ちげえよ。あれだあれ、お菓子を作ってくれ。』
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「こんなものですかね。」
『お前凄いなあ!!んじゃあ遠慮なく。』
そして、クッキーやケーキなど……甘いものを中心としたお菓子を出されAは満足そうに口にそれを含むのであった。
「お前、そんなに甘いものが好きだっとはな。」
『DIOも食べろよ、もう俺幸せ。此処天国。』
「見ているだけで十分だ。それとお前の天国は此処ではないぞ。」
『もう此処は天国だァーーーッ!!』
「WRYYY!!Aは今最高に「ハイ！」ってやつだアアアアア!!」
「A、DIO様どうか落ち着いて下さいッ!!」
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神羅課長(プロフ) - RUGIさん» そうだったんですか!!!と、言うことはワンピースの方も同じ感じなんですかね？？ (2020年1月8日 16時) (
レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - 神羅課長さん» まだ完結はしておりません！私がただ作品名が全く思い浮かばずチートだから「その強さ、神ですか？」にしようとそれが何作品も増えてしまっただけです汗 なので結論的に言うとそれぞれ別ルートです！(私こそ語彙力がなくてすみません汗) (2020年1月8日 15時) (レス) id: 23a9fd6e5d (このIDを非表示/違反報告)
神羅課長(プロフ) - RUGIさん» そうなんですか!!ち、ちなみに〜「その強さ、神ですか」は完結ですか？HUNTER × HUNTERに繋がったので(語尾力なくてすみません) (2020年1月6日 11時) (レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - 神羅課長さん» もちろん、完結していないので更新します！ですがいつ更新するのかはまだ決めておりません汗 (2020年1月6日 10時) (レス) id: 23a9fd6e5d (このIDを非表示/違反報告)
神羅課長(プロフ) - こんにちは!!!忙しいのを承知でお聞きします。まだこの作品更新しますか？？ (2020年1月6日 9時) (レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUGI
| 作成日時：2019年3月17日 19時
