6男 3 ページ19
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『まさかジミンが居る時に逝くとはねー』
手に付いている白濁を眺めながらそう嫌味ったらしく呟けば、わかり易くあたふたし始めるテヒョン。
「ご、ごめんなさい…」
『舐めて』
白濁が付いた手をテヒョンの前に差し出せば、顔を青くする勢いで目を見開き、驚いている。
『何だ？』
「え、？あ、いや…」
テーブルの下から這い出て、テヒョンの隣の椅子に腰掛けると困った顔をするテヒョンと視線が交わる
『はやく』
なかなか俺の手に付いた自分の白濁を舐め取ろうとしないテヒョンに苛立ちを覚え
テヒョンの後頭部を掴み、無理やり俺の手をテヒョンの唇へと押し当てる。
構えていなかったテヒョンの唇はすんなりと開き、指が中へと入っていく。、
「んっ、く、っ、」
初めは抵抗していたテヒョンも、俺の指が口内を動き回る事によって吐息が漏れるようになった。
『感度良くなってんのか』
目をトロンと蕩けさせて、指を抜いた今では少し唇が開き、口の端からは唾液が垂れ流れている
「ヒョン…」
椅子から立ち上がり俺の膝に跨り始めるテヒョン、俺の首に腕を回し、鼻が擦れる程の距離まで詰めている。
『もう何もしねーよ』
物欲しそうな目で此方を見るテヒョンにそう言い放てば、またわかり易く肩を落として唇を尖らせている。
「キスだけ」
俺の答えも聞かずに唇を付けようとして来たテヒョンを交わす、
『どんなキスか言えばしてやるよ』
「どんな…？」
『ん』
「気持ちよくて…熱くて…トロトロで…痺れるような…そんな…」
シラフでそんな事を言えるテヒョンに軽く尊敬して、
恥じらいもなくそんな事を言うテヒョンに意地悪をしたくて、言い終わる前に唇を塞いだ
薄ら開いている瞳でテヒョンを見れば、目を閉じて口付けに夢中になっているのが分かる。
テヒョンと初めて交わした口付けは、テヒョンが望んでいた
気持ちよくて、熱くて、トロトロで、痺れるような
まさにその通りの口付けだった
お互いの唾液が絡み合って、離れたくない、そんな感情に囚われる
「愛してるよ…」
名残惜しそうに離れる2人の唇、その唇には厭らしく光る糸が引かれ、また繋ぎ合わせたい衝動に駆られる
混ざりあった唾液がつくテヒョンの唇からは俺に向けての言葉が放たれる
だが俺にはそんな言葉は受け取れなくて、聞こえないふりをした。
俺も愛しているよ、きっと。
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タンパク質(プロフ) - ヒョンラインの濃厚？なシーンをかいて欲しいです。 (2018年6月23日 20時) (
レス) id: e7d8c66711 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ユキ(プロフ) - マンネラインとのイチャイチャシーンを描いてほしいです！無理なら大丈夫です！これからも応援してます！ (2018年6月19日 20時) (レス) id: f36464d92b (このIDを非表示/違反報告)
たかのり(プロフ) - マネージャを退くのは悲しいので、ジョングク落ちでも、男主ハーレム落ちでもいいと思います！個人的には、男主がメンバー全員を愛する総攻めオチがいいです！ (2018年6月17日 12時) (レス) id: e7418c529b (このIDを非表示/違反報告)
まなか(プロフ) - ここは平和に落ちをつくらいというのはどうでしょうか？？もーかさんの作品永遠にみてられる気がするので日常のなかで７人に愛されるというのはどうでしょうか？？ (2018年6月16日 17時) (レス) id: c9f81a0240 (このIDを非表示/違反報告)
lie(プロフ) - 更新お疲れ様です。個人的には7人全員からの愛されがいいですが、ジョングクさん落ちでも堪らない感じ（語彙力）になりそうなので、作者様の思うようにやっちゃってください！！更新楽しみにしてます。 (2018年6月16日 17時) (レス) id: f672d0904e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もーか | 作成日時：2018年6月13日 19時
