ジャニスト あなたもメンバー

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Aside




貴『わ〜……かわいい……』



次に着る水着は私の好きなタイプのビキニやった。胸のところにフリルが付いていて薄ピンク。早速その水着を来て、次は大きめの灰色のパーカーを羽織って撮影に向かった





貴『ん……？あ〜……重岡さん？笑笑』





なんと撮影する所には黒のズボンにシャツをきて髪の毛をセットしたしげが。




重岡「は……はよせい///」




口ではそう言うけど耳を真っ赤にしてるしげはやっぱり照れてるんやなぁ〜と思いながらしげの方へ向かった。




貴『なに？しげも撮影したかったん？』





重岡「ちゃうわ。カメラマンさんが俺の知り合いやの。それで入ってほしいって言われたから。」





近くに寄ってから小さな声で話していると早速撮影スタート。私は仕事だと割り切ってかなりちかづく。





カメラマン「じゃあ重岡くんがAちゃんのパーカーに手をかけて。」




パシャ……




カメラマン「キスする寸前までいって」



貴『……/////』






カメラマンさんの何かに火がついたのかかなりハードな撮影になってきた。しげも仕事にかなり集中しているのか真剣な顔でいつもとちゃうからめっちゃ照れる。





重岡「A……？」




私は名前を呼ばれて顔を上げると壁ドンされる状態に。




貴『し……げ？』





しげをみつめているとどんどん顔が近づいてくる。





貴(ほんまに……キスされるかも……)





私はそう思って体が固くなり目をつぶった。




カメラマン「っはい！撮影終了〜！お疲れさま」






口が触れるか触れないかのところで撮影終了の合図が。ゆっくり目を開けるといつものしげが目の前におった。




貴『あのしげって……』



重岡「お疲れさま！さっ！着替えよか！」





私が口を開くと頭をポンポンと撫でられて控え室に押し込まれた。




貴『しげ……どうしちゃったんや？？』

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