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中間side
中間「なぁ照史」
桐山「ん？」
中間「A遅すぎん？」
Aが風呂に入ってから１時間。シャワーの音も聞こえへんし心配や……
桐山「淳太くん見てくる？」
中間「うん」
と、言われて来たのはいいものの……流石に流星の時とかと一緒で中に入るわけにも行かんし……声かけても返事ないし……
中間「おーい！A？返事ないんやったら入るぞ〜」
俺が叫ぶように声をかけると湯船の揺れる音が聞こえた。
貴『ん……うぁ！寝てた！』
中間「はぁ？笑はよ上がり！ふやけてまうで！」
そう言い残し俺は脱衣場をあとにした。
案の定上がってきたAはのぼせてて顔が真っ赤っか。くた〜っとソファーになだれ込んだ。
桐山「A風呂の中で寝てたんやって〜？」
貴『ん〜笑笑』
中間「ほら！お茶！もお……明日心配やわ」
お茶を飲むAを見ながら呟くとAが話し始めた。
貴『あんな？寝たのは考え事しててさぁ笑笑明日のこと考えててん』
桐山「明日のこと？」
貴『ん〜。ファンの子達どう思ってるんかなぁって』
Aはずっと笑ってたけど内心心配やねんなぁ……
中間「そんなんな？気にせんでいい！AはAらしく全力でやったらいいねん。批判されたら俺が守ったるから」
そう言ってドライヤーでAの髪の毛を乾かしてあげる俺に照史もAも驚いてるみたいで……
貴『淳太くんが……髪の毛乾かしてくれてる！！』
桐山「珍し！」
中間「どーせAフラフラで乾かされへんやろ？それに、はよ寝てほしいから！」
俺は言い訳をしたけどほんまはAに触れたかったから。Aをどうにかして安心させてあげたかったから。
中間「よし！出来たで……って寝てるやん」
桐山「俺運んどくわ」
すやすや眠ってるAは照史によって部屋に運ばれて行った。
明日は本番。色々準備してきた。失敗はみんなでフォローし合う事はもちろん。
Aの事を守ろうと再び心に刻み込んだ。
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あんず(プロフ) - HONOKAさん» 他の作品と同時進行でやってるんで更新バラバラしててすみません！！なかなかライブ本編に入れなくて焦ってます……これからも応援よろしくお願いします！ (2017年6月13日 20時) (
レス) id: 51e1914d91 (このIDを非表示/違反報告)
HONOKA(プロフ) - 続きが楽しみです！更新頑張ってください。。 (2017年6月13日 20時) (レス) id: b5192f7c11 (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - ＊122のJUMPっ子＊さん» ありがとうございます！そんなこと言ってもらって嬉しいです！！これからもよろしくお願いします！ (2017年6月3日 16時) (レス) id: 51e1914d91 (このIDを非表示/違反報告)
＊122のJUMPっ子＊ - あんずさんの作品大好きです！もしよかったら更新頑張ってください(^ワ^=) (2017年5月31日 1時) (レス) id: 1bf65c8a09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんず
| 作成日時：2017年5月15日 19時
