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Aside
貴『おはようございます！』
シーン……
あれ？？
いつも挨拶をしてくれる人が挨拶をしてくれない。
貴『あ、なるほど。』
周りを見るとみんな自主練に必死。
まぁ発表なんだし当然か。
そう思いながら関西Jrを探していた。
西畑「こっちこっち！」
大吾君が手を振ってくれて私はやっと練習する場所にたどり着けた。
大西「A〜？聞いた話ではさ……」
ストレッチ中りゅせがいつにもなく真剣な顔で話し始める。
貴『ん？』
大西「今日、ジャニーさん来るんやて」
え？ジャニーさん？！
向井「なんか、Aが頑張ってるって聞いて来てくれるんやって〜」
貴『私のために？！』
西畑「そういう事やから気合い入れよな！」
貴『う、うん！』
さっきまでほぐれていた緊張がまた戻ってきた。
貴『やばいなぁ……』
私は独り言を呟いた。
中間「Aちゃん？」
名前を呼ばれて振り返ると中間さんを含めたＷＥＳＴの皆さんが立っていた。
貴『皆さんどーしたんですか？』
桐山「どーしたもこーしたも、そんな顔してたらほっとけるわけないやん！」
桐山さんがにかっと笑う。
貴『練習は……？』
�霤帖屬鵑覆發鵑福�Aちゃんが心配やねん！」
神山「Aちゃんのアクロバット楽しみにしてるで！」
重岡「笑顔と健康がだいじやで！」
藤井「が……がんばれ。」
小瀧「A？緊張なんか吹きとばせ！」
みなさんの暖かい言葉にまたうるっときてしまった。
貴『……はい！』
声援を受けた後、ぞろぞろと練習に帰っていく皆さんの後ろ姿はとてもたくましく見えた。
最後に中間さんが立ち止まって私の目の前まで来てくれた。
中間「Aちゃん。」
貴『はい？』
中間「失敗してもいい。格好悪くてもいい。ただ、楽しめ。笑顔で最後までするんやで。アイドルはファンの皆さんを笑顔にさせるんや。だから、Aちゃんも笑顔でおるんやで？」
貴『っ……』
失敗してもいい。その言葉を貰えただけで心が軽くなった。
中間「何泣きそうになっとんねん！がんばれよ！」
そう言って去り際に頭を撫でてくれた中間さん。
貴『絶対……絶対やったるねん！』
私の心はまた一つ成長した。
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あんず(プロフ) - みるくさん» 誤字脱字あると思うんですがそこは個人的に読解してくれるとありがたいです。もう過去の作品なので直すことも可能ですがあえて直さないようにしてあります。 (2018年2月4日 19時) (
レス) id: 5484d1d8ff (このIDを非表示/違反報告)
みるく - レッスンの所で着替えるから待っててなの間違いだと思うんですが、絡まっててなになってました。 (2018年2月4日 1時) (レス) id: c1ea85b2d3 (このIDを非表示/違反報告)
みるく - ページ10 の濱田さんがしゃべっている所で多分、漢字間違ってると思います。間違ってなかったらすいません。 (2018年2月4日 1時) (レス) id: c1ea85b2d3 (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - *ついんたわー*さん» 黄色よりの虹色ジャス民！最近は神ちゃんにdr期です！ (2017年7月1日 1時) (レス) id: 51e1914d91 (このIDを非表示/違反報告)
*ついんたわー* - あっ！それいいかもしれないです！ そうそう、あんずさんは、誰担ですか？私は青担です！バイバイ (2017年6月30日 21時) (レス) id: 0f0b4b9cfc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんず
| 作成日時：2017年4月20日 17時
