第25話 ページ26
『・・・』パチッ
ガバッ
「リナ!起きたでござるか」
「今日が会合の日だ着替えれるかぃ?お嬢」
『・・・安心して寝れたのいつぶりかな、ありがと万斉、似蔵』
「お嬢、無理は良くない前よりも数が増えてるよぉまた壊れたのかぃ、ダメだねぇ」
「リナ、壊れたのは拙者らが地球にいるときでござるな」
「お嬢、断ち切れるのは俺と万斉とお嬢自身だ」
「お嬢に絡みつく魂はぁ全部俺が切り捨てるさぁ、万斉は魂の音色聞き自らの音色を奏でて送り返す、お嬢はあの世への灯火を灯してあの世へ魂を見送る」
「リナ、拙者らが魂をいくら払おうとも灯火が無ければ魂は戻って来てしまうでござる」
『・・・灯火が無くても魂は、、、』
「リナ、灯火が無ければ魂をいくら切っても奏でた音色で送っても魂はあの世へ送れないでござるよ」
「お嬢、俺と万斉は灯火を灯せといいたんじゃないんだ、壊れたのを黙ってた事に怒ってる」
『・・・血の海の中に血で真っ赤に染まった私、攘夷戦争での私。壊さなきゃいけないこの国を世界を私から先生を奪った。天人はこの国にいらない』
「それで天人を大量殺害か、お嬢壊したいなら此処にいな鬼兵隊は腐った奴らをぶっ潰す場所さぁ、天人なんざぁいくら殺したっていい、寧ろ褒められる場所さぁ」
35人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:三日月狐 | 作成日時:2018年9月16日 23時