七十二話 ページ24
富岡「御館様がそう命じるなら」
錆兎「俺達は御館様の命令に従いますよ」
それぞれ自分の意見を言い始めた
胡蝶ｶﾅｴ「柱である私達が仲良くしなきゃ他の隊士にも示しがつきませんよね。仲良くしますよ、鬼でも」
胡蝶「姉さんが気にしないなら私は構いませんが……生前自分を殺した鬼とは余り仲良くできませんがそれでも良いなら従いますよ」
悲鳴「御館様は一度言ったことを覆さぬ人だ…従いましょう」
宇髄「御館様のド派手な提案だ！従うしかない！」
伊黒「……こうなっては御館様は引き下がらない。竈門のときに学んでいるからな、御館様の思うままに」
時透「いいんじゃない？鬼は鬼で前世で死んだ。人喰い鬼としての彼らじゃないんだし、僕も御館様に従うよ」
不死川「鬼を滅してこその鬼殺隊。でも、御館様の命と、相手が人喰い鬼でないのであれば……従いましょう…」
『賛成しますよ。今いる人喰い鬼は鬼舞辻無惨の鬼じゃないし…こちらの利益も大きいので』
御館様は少し驚いたような表情だった
産屋敷「…、いつ間にか成長したね。聞き入れてくれて嬉しいよ。」
御館様が声をかけると、襖が開きそこからあまね様と、鬼舞辻無惨と元鬼、その後ろに珠世さんと愈史郎がいた
産屋敷「みんなも認めてくれた事だし、彼らも交えて話そうじゃないか」
そこから話し合いある程度の決まりができた
鬼舞辻「お前達のねがいは
・鬼殺隊と名乗りできる限り服を着用すること
・上弦又や下弦の鬼は必ず柱と行動を共にすること
・何があっても人を襲わず、守ること
・鬼殺隊と殺しあいをせず、仲良くすること
・薬や解毒などのために血の提供をする
今のところはこれだけだな」
産屋敷「そうだね、君たちは何かあるかい？」
鬼舞辻「特にないが、鬼は俺の住む無限城にいる。それだと不便だろうから屋敷が欲しいな。それから、強い人間の血を飲めば一時的にだが力が増す。危険時には血を飲む許可が欲しい、それと名前もだ、いつまでも鬼と呼ばないで欲しいな。特に堕姫はあの子が望む方の名前で呼んで欲しい」
産屋敷「屋敷と許可だね、いいよ。」
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0-0=3 - 村田サンのサラサラヘアーを拝めたい (2019年11月25日 23時) (
レス) id: 23809db5c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆんゆん - 予想が当たってて良かったです！違ったら恥ずかいやつですもんね笑笑 応援してます！更新頑張って下さい！！ (2019年10月22日 20時) (レス) id: 3937e7d0bb (このIDを非表示/違反報告)
三日月狐(プロフ) - ゆんゆんさん» 作者です！！ はい、水玉ハニーボーイを参考にしてます！作者、七緒学のキャラがとても好きなので……水玉ハニーボーイを参考に作ってます！確かに余り知っている人がいないので分かってもらえて嬉しいです！ (2019年10月18日 21時) (レス) id: 3509484858 (このIDを非表示/違反報告)
ゆんゆん - 突然ですが、七緒学って「水玉ハニーボーイ」って作品を参考にして作ってますか？あまりにもキャラが似てて気になったのですが…決して誹謗中傷ではなくその作品知ってる方があまりいないので、知ってたら嬉しいなぁ〜と思って声を掛けさせて頂きました！ (2019年10月18日 20時) (レス) id: 3937e7d0bb (このIDを非表示/違反報告)
蝶華 - これから、この物語がどうなっていくのかが凄く気になります！これからも頑張ってください！ (2019年10月2日 21時) (レス) id: 70b9e10207 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三日月狐 | 作成日時：2019年8月27日 21時
