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#3 ページ4
俺のお母さんはマスコミへの対応に追われていた。
夜もインターホンが鳴りっぱなしで良く寝れなかった。
「お母さん眠たいよ。」
宏光が言うが逆にお母さんを苦しめるだけだ。
俺も中学校でハブられるようになる。
「お前の父ちゃん捕まったらしいな。」
「一家殺人ってヤバくね？笑」
もう限界だ。
そんなボロボロの俺にトドメをさしたのはお母さんの死だった。
中学校から帰ってきた俺が一番に目に入ったのは
首を吊っているお母さんだった。
「お母さん！お母さん。」
「どうした？兄ちゃん。」
小学校から帰ってきた宏光。
俺は宏光の目を抑え、警察に電話した。
・
首を吊ったお母さんの顔は今でも鮮明に覚えてる。
お母さんも、警察に殺された。
誰が仕組んだか分からないけど俺達は絶対に許さない。
俺達は約束した。
復讐しよう。
と。
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Kei - Interesting (2018年1月15日 16時) (
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