☆２１ ページ22
パ 「明日の試合楽しみね」
ビ 「ええ。でもあの子は勝てない気がする」
パ 「どーして？」
ビ 「まだまだって感じがするの」
パ 「そう。でも甘く見てたら痛い目みるわよ。私はサトシくんの実力を知っている。あの子はきっとバッチとゲットするわよ」
ビ 「そうだといいけどね」
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貴 「さて。サトシ！特訓する？」
サ 「ああ！もちろんだ！」
貴 「じゃあ相手になるわ！出てきて！ニンフィア」
ニ 「フィーア」
サ 「こっちはヤヤコマだ！」
そうして特訓が始まった
貴 「いい感じね。サトシ」
サ 「ありがとな！」
貴 「いーえ！･･･あ！」
ユ 「どーしたの？」
貴 「買うものあったんだけど忘れた･･･行ってくるね！」
シ 「こんな時間に危ないですよ！」
ユ 「そーだよ！お兄ちゃん一緒に行ってあげたら？」
貴 「でも･･･迷惑かかるし」
サ 「俺も行ってあげたいがもう少し特訓したいしな」
シ 「いいですよ！」
サ 「ユリーカは俺が見とくから頼む！」
シ 「分かりました！」
貴 「ユリーカ！ニンフィア見ててくれる？」
ユ 「もちろん！」
シ 「じゃあ行きましょうか」
貴 「うん！」
私達は買い物しに出かけた
貴 「シトロンごめんね。付き合わせて」
シ 「お安い御用ですよ！」
貴 「ありがとう」
シ 「Aってマサラタウン出身ですよね？」
貴 「うん！サトシとは家が隣なんだー」
シ 「そーなんですね！」
貴 「だからかな。サトシが何考えてるかだいたい分かるんだ」
シ 「･･･」
貴 「シトロン？」
シ 「なんでもありません」
貴 「シトロンとサトシのジム戦楽しみだな」
シ 「負けませんよ！」
貴 「その時は私と一緒に特訓しよ！」
シ 「はい！」
たわいのない話をしながらお店に行った
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作者名：華 | 作成日時：2019年4月7日 0時
