腕のいい彼女 (ページ28)

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次の日のカンファ･･･

はるちゃんがお腹の子のことを考えてしばらくヘリを降りることになった

橘「それでは冴島と雪村から一言を言ってもらいます。」

冴島「子供や現場のことを考えてヘリを降りることにしました。内勤だけになりますが、産休に入るまで働きますのでよろしくお願いします。」

藤川「悪いねぇー、気ぃ使わせちゃって！」

藤川先生がはるちゃんの方肩に手を乗せたらすぐ叩かれた笑
藤川先生どんまい笑

緋山「喜びすぎ笑」

氷浦「そんだけ嬉しいんだよ笑」

藤川「A分かってる！笑」

橘「次に雪村」

雪村「冴島さんの穴は大きいと思いますが、それを感じさせないように頑張ります」

緋山「大きく出たね笑」

白石「うん」

氷浦「雪村さんも頑張ってね！」

雪村「はい！」

カンファが終わったあとホットラインが鳴った

氷浦「翔北救命センターです」

＜印旛南消防よりドクターヘリ要請です＞

橘「おぉー、来たぞー」

雪村「ヘリ確認します」

＜印旛川の河川敷で、バーベキュー中のカセットコンロが爆発。30代男性と8歳の子供が怪我をしているとのことです＞

雪村「ヘリOKです」

氷浦「出動します」

出動しようとしたら橘先生の電話が鳴った

橘「藍沢、すまんが代わりに行ってくれ。･･･息子が急変した」

藍沢「分かりました」

氷浦「私も行きます」

橘「頼む」

氷浦「めぐちゃん！出来るだけ早く戻ってくる！」

白石「りょーかい！」

そして私と橘先生は急いで向かった