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『あ、あの。私なんかが有名な浦島坂田船さんのメンバーにサインなんていくらなんでも烏滸がましいです。』
う「もしかして、自分が有名だということに気づいてない？」
『私なんか底辺歌い手ですよ、桃でカワボとか言ってますけどお世辞にも上手いって言えないレベルの下手さです。』
それに、ライは性別が分からないから声を出してもリスナーさん達は上手いって言ってるんだよ。女なんて知ったら、普通だって言われるし。
坂「確かに桃の方は僕も正直苦手やけど、ライは大好きなんよ！特にからくりピエロは凄い心にくる！」
『確かに40mPさんの作る曲は素晴らしいですよね。いつも聞いてて感動します。』
う「神影多分坂田が言ってるのは、ライの歌い方がからくりピエロで凄い心に刺さったって意味だぞ。」
......はぁ、なんか実際に顔を見て言われるのは初めてだからすごい新鮮。
『あ、ありがとうございます。でも、ライのことは他の方には言わないで貰えますか？』
坂「ええけど、勿体ないな〜。桃辞めてライの活動一本にしたらええんやない？」
それは、七久保さんがこの世から居なくなるか私が居なくなるかしないと無理な話だと思ってます。
『それは、一生無理ですね。ライも桃も続けないといけない理由があるので。』
う「あんまり深入りはしないけどさ、嫌でやってるんだったら辞めた方がいいぞ。」
............、辞めたいのはこっちだよ。嫌って気持ちが消えるくらい慣れ始めてるんだよ。辛いけど我慢してるんだよ。
『分かりました。』
坂「で、サインちょうだい！あの件とこれは別やから、今はライとして接してや！」
『ライとしてですか......、いい言葉ですね。そうですね、お二人の前だけはライとして接します。でも、他の方が居たら桃に戻りますけど。』
坂「おお！ありがとうな！あと、連絡先交換しようや、うらさんも。作業の相談とか出来るやろ？」
連絡先......。連絡先なんて、七久保さんくらいしか持ってなかったから少し嬉しいかも。
『分かりました、交換しましょう。あと、サイン私持ってないんですよね。』
坂「あ、そうなん......。じゃあ、出来たら一番最初にちょうだい！約束や。」
『は、はい。うらさんもその時に一緒に渡しますね。』
う「いいのか？」
『はい。お二人は私をライをやってる人として始めて認めてくださいました。私にとってすごい嬉しいことだったので。』
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青猫(プロフ) - ゆきなさん» えええ！大丈夫ですか！？女子は本当に怖い人と抱え込む人が多いですから、気をつけて下さい......！ (2020年4月20日 18時) (
レス) id: cd07a6348c (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 女子は怖いし、1人で抱え込むから…あっ自分もだった() (2020年4月20日 14時) (レス) id: e657495ec3 (このIDを非表示/違反報告)
青猫(プロフ) - しゃふですさん» もう、女子って怖いですよね......あ、自分もだったわ（）w (2020年4月15日 13時) (レス) id: cd07a6348c (このIDを非表示/違反報告)
しゃふです - もう無理女子怖すぎるわ………あ、私も女子だったわ (2020年4月15日 10時) (レス) id: aeb3c2ad36 (このIDを非表示/違反報告)
青猫(プロフ) - 吹雪咲彩(別スマホ)さん» ありがとうございます！女子は怖いのは常識ですね、私の中でも。私も親友を庇ったら標的になって先生からわざと評価を下げられたり、女子にクーピーを全部折られたりしましたwこれからも続編の方更新頑張りますね！ (2020年4月12日 13時) (レス) id: cd07a6348c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青猫 | 作成日時：2020年3月29日 20時
