軟高と紅高と開久が合併するそうですよ

スケバンとの出会い5 ページ14

Noside

伊藤｢なーんだ、そんなことかっ！｣

A｢んえ、｣

伊藤｢怖いなんて、思うわけないでしょ！｣

A｢、ほんとっ？｣

伊藤｢うん、ほんと｣

谷川｢Aは、さっきなんのために喧嘩した？｣

A｢みんなを、守るため、｣

谷川｢でしょ？だったら怖がる理由なんてないし、嫌いになんかなるわけないでしょ｣

A｢うぅ、や、やすくんっ、｣

谷川｢はい、よしよし｣

この中で1番常識人であろう谷川

見事にAをあやしています

今井｢(ふんぬっ！！！)｣←

三橋｢(こいつ実は1番の敵じゃね？)｣

伊藤｢(たしかに)｣

片桐｢(、、、、、、いいなぁ
)｣

相良｢(Aはああいう男がタイプなのかっ！？くそ！俺とかけ離れてんじゃねーか！！)｣←


みんなが谷川に嫉妬しているなか、

京子と明美、そして理子が来ていた

理子｢Aっ！！｣

A｢りっ、理子ちゃん〜！！！うわぁ〜ん！！｣

理子｢よしよし、もう大丈夫よ〜

京ちゃんから全部聞いたわ、京ちゃん庇ってチンピラに連れていかれたって

怪我は、ないみたいね｣

A｢私がねっ、この人たちボコボコにしちゃったのっ、どうしよう、ふぇっ、｣

京子｢えっ、、！？｣

理子｢この人たち全員、、Aがやっつけたの、、？｣

A｢う、うんっ、ねえっ、嫌いにならないでっ、！ぐすっ、ん〜、、！｣

理子｢もうっ、そんなことで嫌いになんかなるわけないでしょ？？

むしろ最高のギャップだと思わない？皆｣

｢｢｢うんうん｣｣｣

みんなの言葉に安心して、ようやく泣き止んだA



京子｢あのっ、助けてくれてほんとにありがとうございました！！｣

明美｢ウチらの京子さん助けていただいてほんとにありがとうございます！！｣

A｢いや全然っ！私女の人に手出す男の人が大っ嫌いで、、｣

京子｢なにか、あったんですか？｣

A｢まぁ、ちょっと、、｣

京子｢聞かせてくれませんか、、？Aさんの、支えになりたいですっ、

まだ会ったばっかのやつに、こんなこと言われたくないかもしれないけど、、｣

A｢聞いて、くれるんですか、、っ？｣

京子｢はいっ、｣

理子｢みんな、Aの事が心配なのよ｣

今井｢A、辛いことは1人で抱えるもんじゃないぜ｣

片桐｢俺らも、話聞くぐらいならしてやれるしな、｣

伊藤｢A、大丈夫、ゆっくりでいいから｣

A｢っうん、｣

過去の話1※暴力的表現あり→←スケバンとの出会い4

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