第16話 ページ17
A「夏樹ー。起きてー。もうご飯出来てるよー」
何かすごい夫婦みたいやなぁ
夏樹「無理起きれない。おはようのチューして」
私の前でしか見せない夏樹
A「じゃあ歯磨いてきて」
照れ隠しでこんな事言ってしまった
夏樹「今!」
まあ理由はそれだけじゃないねんけど(笑)
A「朝起きたての口の中ってめっちゃ菌いるらしいで(笑)」
潔癖症ではないけど気にしてまうねんなー
夏樹「マジで?じゃあ歯磨いてくるわ(笑)」
そんなワガママにも笑顔で対応してくれる夏樹
もうかなり重症やわ(笑)
A「はいよー」
夏樹「ただいま」
そう言って夏樹は唇を重ねてきた
A「ご飯食べよ」
夏樹・A「いただきます!」
夏樹「んまいっ!」
A「食べたらそこ置いといて!」
夏樹「わかった」
そしてお互い準備が終わった
A「私行けるでー」
夏樹「じゃあ行くか」
ちょうど靴を履き終わった時
また夏樹が唇を重ねてきた
A「なに?」
夏樹「行ってきますのチュー」
A「出るタイミングも行く場所も同じなのにする意味(笑)」
夏樹「俺がしたいだけー」
そんな夏樹が可愛かったので今度は
私から夏樹の唇にキスをした
A「えへっ」
夏樹「やばい、今の反則」
夏樹は顔を真っ赤にした。
そんな夏樹を見てるとこっちまで恥ずかしくなった
A「早く行くで!(笑)」
夏樹「だな(笑)」
105人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:いっけー | 作成日時:2016年8月10日 15時