風柱の彼女さん【不死川実弥】2

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『お世話になりました』

藤の花の家の人「お気を付けて、ご武運を」





夕方になり任務に向かうことにした

どこの誰が攫われるかわからないから、4人で分担にしてバラバラに見張ることにした



善「嫌だ嫌だ！1人なんて俺死んじゃうよおおお」

炭「落ち着くんだ、善逸」

『大丈夫だよ、翡翠が上から町を見張ってくれる

見つけたらすぐに行くから安心して』

翡「ガンバル！」


よしよし、と翡翠の頭を撫でる



伊「俺が鬼なんてやっつけるぜ！」

『うんうん、その意気だよ

じゃあそれぞれ見張り開始ね

翡翠もよろしく』

3人「わかった」 翡「ウン！」



炭治郎くん達3人は広い町を

私は山に1番近い場所を

…今日は絶対誰も傷つけない




夜も更けてきてそろそろだな、と刀に手をかける



きゃーっと遠くから悲鳴が聞こえる

それと同時に翡翠が飛んできてA！と呼ぶ


『陽の呼吸 壱の型 陽光花』


鬼「何だこの光！目が開けられない！」

すぐに鬼の元へ行く

鬼が光に苦しんでる間に攫われた女の人を助ける


『ここは危険です。直ぐに家に戻ってください。

町は守ります、安心してください』

女「はい、ありがとうございます」



鬼「お前、鬼狩りだな！よくも俺の大事な食料を！」


『人間は食べ物じゃない

そんなこともわからないなんて可哀想』


炭「A！」

善「スピー(寝てる)」

伊「親分の登場だ！猪突猛進！！」


『お、来たね。』



鬼「ふ、鬼狩りが3人か。面白い」


『あなた十二鬼月でしょう？』

鬼「よくわかったな、勝てるか？下弦の伍の俺に。」


『ふふ、勝てるよ』


炭「下弦の伍…」


伊「早く倒して飯だ！」



鬼「血鬼術 槍囲」

槍から降ってくる


避けた、が右腕に槍が刺さる

鬼「お前、柱だな

面白い。仲良くしようぜ

血鬼術 毒氷矢」


……細かい氷の矢が飛んでくる

『陽の呼吸 陸の型 月光花』


何とか弾き飛ばせた


広範囲の技だったら炭治郎くん達のことも守ることは出来ない



鬼「俺はな、柱のお前と戦いたいんだ

他の3人には俺の弟と戦ってもらう」


その言葉と同時にもう1人の鬼が来た


炭「鬼が2人も…」



『…炭治郎くん、善逸くん、伊之助くん弟の鬼をよろしく

私はこいつを倒してくる』


炭「……わかった」

伊「おう」


Aからの殺気が凄かった

雑魚鬼なんてすぐにその殺気で殺せそうなくらい


＿＿＿＿＿＿

オリジナルで下弦の伍作っちゃいました！


血鬼術考えるのも大変ですね…

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