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はるとくんが来て嬉しいのかどんどんお酒が進むよしくん
いつも以上にへなへなですでにだるい
ys「Aー!今日は朝まで飲むでー!」
焼酎片手に叫ぶよしくん
いや、え、焼酎いつ頼んだ?
hr「ゲームしよや!」
と言いスマホゲームを開いてるはるとくん
帰りたいんだけどよしくんに送ってもらわないとだから拒否権はない
hr「はいAさんの負けー笑」
ys「よっわ!笑 はい飲んでな〜!」
ゲーム始まって数十分
ゲームが苦手な私は負けてばかりでずっと飲まされている
「もうむり、!わたしばっかりじゃん、みず!!」
ys「Aが弱いのが悪いねんで〜笑」
そう言いふにゃふにゃの笑顔で水をくれるよしくん
よしくんも結構酔ってるみたい
「ちょっと、お手洗い…」
顔の熱を覚まそうとおぼつかない足取りでトイレに向かう
鏡に映る自分の状態を見て少し飲みすぎたと反省する
明日も早いしはやくよしくんと帰らないとなーって思いながらお手洗いを出るとはるとくんがいた
「なにしてるの」
hr「そりゃふっらふらで行かれたら心配にもなるっすよ笑」
「よしくんのがやばいから介抱してあげてよ」
そう伝え戻ろうとすると肩に手を回して支えてくれるはるとくん
「っ…えいや、なに、?」
hr「Aさんのことなら介抱してあげますけど?笑」
ギュッと引き寄せ口角をあげる彼
離れようとすると首にすりすりしてくる
「ちかい、やめて ほんとおこるよ」
hr「嫌われそーだしここまでにしときますわ笑」
hr「ほらはやく戻りますよー」
手を引いてくれる彼に大人しく着いていく
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作者名:UB | 作成日時:2024年12月8日 22時