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処置をすべて終え、藤川と緋山と一緒に医局に戻る。
藤「いやぁ藍沢来てからの救命空気悪すぎ。だから俺は反対したんだよ、あいつ戻すこと」
そうなんだ。私が戻ってきたのは藍沢が戻った後だからどういう経緯で戻ったのかは分からない。
そもそも藍沢が脳外にいたことも緋山が周産期にいたことも知らなかったし。
緋「あんた、大賛成だったじゃん」
藤川に缶コーヒーを貰い私はソファーに座る。私のデスクまだ作られてないからね笑
藤「そうだっけ？」
緋「まぁでも、白石生真面目もどうかと思うよ。フェローなんて罵倒されて育つんだからさぁ」
私たちもそうだったようにね。
懐かしいな。黒田先生がいたころの救命が。
緋「藍沢なんかほっとけばいいのよ」
藤「だったらお前、もう少しうまくやるように言ってくれよ」
緋「どっちに？まぁ白石に言うには私でもいいけど藍沢ならAの方が適任でしょ」
田「ちょ、何で私が」
私を巻き込まないでよ。
緋「だって同期の中であんたが一番藍沢と仲いいじゃない。高校の時からの付き合いなんでしょ。藍沢もあんたの言うことなら聞くって」
田「仲いいって昔の話でしょ。今は特に話していないし」
藍沢とは高校の時の同級生。かといって高校時代ろくに話したこともない。フェローになってよく話すような関係になったけど今は何となく話しづらくて会話という会話をしていない。
がちゃ
白「だからもう少し言い方があるんじゃないのって言ってるの」
何やらまた揉めている白石と藍沢が医局に戻ってきて緊張感が一気に漂う。
白「あんな言い方して横峯さんが辞めるなんて言い出したらどうするの」
藍「あの程度で辞めるなら早い方がいい」
白「フェローは大事に育てなきゃいけないの。うちの人手不足を解消するには彼らを一人前にするしかないんだから」
緋山と藤川の隣に白石と藍沢が来たから二人は逃げるようにそっと私が座っていたソファーにきて私を挟むように座る。
藍「それで治療が遅れたらどうする。あいつら指導してたので死にましたって患者の家族に説明するのか」
白「じゃあ初めから優秀な若手を連れてきてよ、出来ないでしょ。救命は今のメンバーでベストを尽くすしかないの。とにかくその人を突き放すような言い方はやめて」
藍「俺は頼まれて救命に来ただけだ」
相変わらず、変わってないな笑
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山p担 - 藍が愛になってますよ〜(笑) (2018年11月5日 18時) (
レス) id: 51d439eade (このIDを非表示/違反報告)
Ray(プロフ) - 隆佳さん» わかりました。書くとき知らせてください (2017年9月21日 17時) (レス) id: 3f08d45607 (このIDを非表示/違反報告)
隆佳(プロフ) - Rayさん» コメントありがとうござます。この作品が完結次第作成したいと思いますのでそれまでしばらくお待ちいただければなと思います (2017年9月21日 17時) (レス) id: 6be02bc29b (このIDを非表示/違反報告)
Ray(プロフ) - 同棲してる話が見たいです。 (2017年9月21日 16時) (レス) id: 3f08d45607 (このIDを非表示/違反報告)
Ray(プロフ) - 藍沢先生と親友で医者としてライバルであり救命フェロー卒業後トロント大脳外行き脳外エースになり心外循環器のプロで優輔君の病気知ってて手助けしてて奏ちゃんに懐かれてて名取先生の兄で白石先生とフェロー時代から付き合ってて (2017年9月21日 16時) (レス) id: 3f08d45607 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：隆佳 | 作成日時：2017年9月20日 23時
