▽ ページ2
《A side》
A｢まだまだ楽しんでいきましょーーー！｣
『きゃ〜〜〜〜♡』
ソロパフォーマンスが終わり、次の�呂�んのパフォーマンスのためはけようとすると共に突然照明が落ちた。
新しい演出と思っているファンの方が何人かいるけど...違う。
こんな演出打ち合わせでも無かった。
動こうにも暗くて動けずにいると次第に大きくなる声援。
A｢...何？｣
振り返るとそこにはライトアップされた臣。
そして少し離れたところでピアノと向き合っている�呂�ん。
鍵盤に手を添えた隆くんはいつものように綺麗なメロディを奏でる。
A｢...この曲...｣
臣｢｢やっと出会えた...｣｣
EXILEの運命の人。
私をしっかり見据え、ゆっくりと近づいてくる。
ねぇ...そんなに優しい目で見つめられたら...勘違いしちゃうよ...？
臣｢｢伝えていいのかも分からない この気持ち適うのかな...｣｣
私の目の前まできた臣はファンの人なんて一切見ない。
ずっと私の目を見て歌っている。
臣の歌声に自然と頬に涙が伝う。
臣｢｢伝えきれないほどのこの愛を 目をそらさずに感じてほしいよ...｣｣
またゆっくりと私に近づいた臣はマイクは通さず、私の耳元で私だけに聞こえるように歌った。
臣｢｢君だけを愛してるよ...｣｣
A｢臣...(泣)｣
臣｢フッ...泣きすぎw｣
私の涙を優しく拭った臣は深呼吸してから再びマイクを通して話し始める。
臣｢A...今まで沢山傷付けて沢山泣かせてごめん...｣
A｢...臣｣
臣｢それでもいつも笑顔をくれて...ありがとう｣
A｢...(泣)｣
臣｢...俺は今もこれからもずっとAが好き｣
A｢...(泣)｣
臣｢...これからは俺の隣でずっと笑っててほしい。...俺と付き合ってください｣
そんなの決まってんじゃん...。
私は臣にギュッと抱きついた。
A｢...私も臣が好き｣
『きゃ〜〜〜♡』
『おめでとう！』
そんな声が飛び交ってここがステージだと思い出した私は臣から離れた。
臣｢んだよ、離れることねぇじゃんw｣
A｢うっさい！///｣
なんてやり取りしていると、
パーンッという音とともに金テープが沢山降ってきてモニターにはおめでとうの文字。
NA｢あー...俺のAが...｣
なんて言葉と共に他のメンバーもステージにやってきた。
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りゅうりゅう(プロフ) - とても読みたいのでパスワード教えていただきたいです。 (2021年1月22日 17時) (
レス) id: 963531c4bf (このIDを非表示/違反報告)
news8190(プロフ) - この作品も見たいのですが見れませんか？ (2021年1月1日 15時) (レス) id: a284048075 (このIDを非表示/違反報告)
rinopi0615peace(プロフ) - 6ページのどこにありますか？探しても見つからなかったです、、 (2020年3月8日 23時) (レス) id: 319b7719bd (このIDを非表示/違反報告)
ちゃそ(プロフ) - ラスカルさん» パスワードについては6ページを御参照ください。 (2019年3月8日 18時) (レス) id: 2f1e52870b (このIDを非表示/違反報告)
ラスカル - パスワード教えてください、お願いします。 (2019年3月8日 11時) (レス) id: dac0b5121e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃそ
| 作成日時：2017年11月4日 10時
