注意事項 ページ9
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「お前どうしたんだよ！？この女に徹底的に弱くなった感じ！」
「サンジらしくねぇぞ！？」
ここはチョッパーに任せることにした。
出来るだけフードで顔を隠しながら、輸血の量に驚くゾロの隣に座り輸血の手伝いをする。
「不憫な……。この2年で女性大好きサンジさんに一体何が…！？
この分では念願の人魚さんに会ったらどうなってしまうか…」
『魚人島で輸血を募らないと、今度こんな量の出血があったら間に合わないと思う』
「ああ、魚人や人魚は人間と同じ血液なのかな…」
「_____つまり今のように、シャボンディ諸島のシャボン玉と特性は変わらないのね？」
「冷静にシャボン分析を続けるなオマエ！！」
とにかく輸血は始められた。
ナミに話の続きを聞くと、ロビンの言う通り基本的には同じだと言う。
「ある程度まで伸びて、それ以上は突き抜ける。
極端な話、船に襲いかかる海獣に向けて銃や大砲を撃ってもシャボンは割れないんだって！」
割れないように注意することといえば、一度に多数の穴があくこと。
流石にそれは耐えられないようだ。
「気をつけるのは海の生物達と障害物ね。
中からは余計なことしなければ大丈夫みたい」
「そうか！意外と丈夫なんだな〜！」
『でも、魚人島に向かう船は7割沈没する。
絶対に油断しないようにしないとね』
「「何が起きるんだよぉ〜〜！！！？」」
絶叫するウソップとチョッパーは、話した直後だと言うのにシャボンが割れそうなことをするルフィとゾロにゲンコツを落とす。
その様子を見ていると、ナミが驚いたように私を見てきた。
「Aコーティングのこと知ってたの？」
『まぁ…。頂上戦争のあと1年だけ赤髪海賊団にいたからね。
白ひげさんのお墓参りで一度だけ新世界に行ったし、コーティングのことは聞いてたの』
「なるほどね………ん？」
信じられないものを見たように目を見開く彼女。
首を傾げていると、ガッと肩を掴まれて頭を揺さぶられた。
「ちょっ、赤髪！？新世界！？？聞いてないわよそんなの！！」
「私もそれは聞き逃せませんよォ〜！？」
「どう言うことだ！！アゥ！！？」
『ちっ知識だけね！？初めて見る新世界の景色はみんなと一緒がいいからって、船の中に引きこもってたから…！！』
「それは胸キュンだけど違うの！！赤髪で鍛えられたってこと！？」
尋問が始まりそうだ。
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れおすけ(プロフ) - ちえさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます🥺頑張れます！！ (2022年1月24日 21時) (
レス) id: 62ab6277f9 (このIDを非表示/違反報告)
ちえ(プロフ) - 久しぶりにハマる面白い作品に出会えて嬉しいです♡がんばってください (2022年1月24日 18時) (レス) id: cd9fdd5161 (このIDを非表示/違反報告)
れおすけ(プロフ) - きのさん» 教えてくださってありがとうございます！頑張って更新します〜！！ (2021年10月15日 21時) (レス) id: 62ab6277f9 (このIDを非表示/違反報告)
きの(プロフ) - ひとつ気になったのが、スリラーパークではなくてバークというところだけ。続き楽しみにしてます！ (2021年10月15日 20時) (レス) @page6 id: 0a1b5d200f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れおすけ | 作成日時：2021年10月10日 2時
