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____京都姉妹校交流会____
その名の通り、京都にあるもう一校の高専との交流会だ。
本来は2・3年生がメインのイベントだけど、3年の先輩が停学中のため人数が足りないのだとか。
たしか去年も憂太先輩が人数合わせででているはず。
「交流会ってなにやんの？スマブラ？Wii版なら負けないわよ、メテオで復帰潰すの」
「なら3人でやるわ。
東京校・京都校それぞれの学長が提案した勝負方法を1日ずつ２日かけて行う。
つってもそれは建前で、初日は団体戦・2日目は個人戦って毎年決まってる」
「しゃけ」
その言葉で、呪術師同士で戦うことに驚く野薔薇。
真希さんがニヤッと笑って、殺す以外なら何してもいい呪術合戦だと言う。
「逆に殺されないように、みっちりしごいてやるからな！」
「てかそんな暇あるの？人手不足なんでしょ、呪術師は」
「今の初夏の時期は繁忙期だからな、そろそろ落ち着いて来る頃だと思うぜ」
そして問われる。
「やるだろ？仲間が死んでんだもんな」
「「『やる』」」
もう二度とあんな思いはしなくない。
__________私は強くなるんだ、その為ならなんだって
「でもシゴキも交流会も、意味ないと思ったら即やめるから」
「同じく」
「はっ」
「まあこんくらい生意気な方がやり甲斐あるわな」
「しゃけ」
ドンと言い張る恵と野薔薇とは別に、私は2年生の先輩たちの強さをよく知っている。
ふふっと笑って、目の前の真希さんの腕に抱きついて口を開いた。
『この先輩たちならそんな心配無用だっての。
真希さん、また呪具の稽古おねがいします！』
「おう。多少は上達したんだろうな？」
『もちろん！』
「……でも、Aみたいに素直なのも可愛いよな」
「しゃけしゃけ！」
「「おい」」
虎杖…私たちもっと強くなって、アンタの言った通り長生きしてみせるから。
短い間だったけど、虎杖は…悠仁は最高の仲間だよ。
「A、早く行くぞ」
『今行く！』
＊
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れおすけ(プロフ) - ちーさん» ありがとうございます！！！笑 また更新頑張ります！！ (2021年11月10日 0時) (
レス) id: 62ab6277f9 (このIDを非表示/違反報告)
ちー - 好きです！笑 (2021年11月9日 12時) (レス) @page38 id: ca5a92bd63 (このIDを非表示/違反報告)
れおすけ(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます！オチは自分の中でも未定ですので、今後も応援してくれるとうれしいです！ (2021年4月19日 14時) (レス) id: 424d22639a (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - れおすけさん初めまして、この小説は五条悟オチですか？できれば五条悟オチでお願い出来ますか？続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年4月19日 9時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れおすけ | 作成日時：2021年4月14日 23時
