才能の片鱗 ページ6
いつのまにかお気に入りと順位が…！？
みなさまありがとうございます！
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シャンクスたちは数日間滞在すると決めたらしい
それを聞いたAはとても喜び、またその様子を見たシャンクスたちの顔はゆるゆるに緩んでいた
『ねえベン兄ちゃん、お兄ちゃんたちの船見に行ってもいい？』
「フッいいだろう
だが頭と父さん母さんには言ってからこいよ」
『うん！はやくいこう！』
「はいよ、姫さん」
手を繋ぎグイグイとひっぱるAに、赤髪副船長ベン・ベックマンは口角をあげてついていく
探していた3人は、リビングで話し込んでいた
深刻そうな顔で話す夫妻に、驚き戸惑いながらもうなづくシャンクス
しかしAたちが姿を現せば笑顔で話しかける
「あら、どうしたの？」
「あ！手繋いでズリィぞベン！」
「ほら、どうしたいんだ？」
『うん！あのね、シャンクス兄ちゃんたちのふね見に行きたいの！』
行ってもいい？
首を傾げ上目遣いになっているAに、その場にいた全員は胸を打たれた
「もちろんさ！大歓迎だぜ！」
「本当にAは好奇心旺盛だな
いいぞ、気をつけろよ！」
「お母さんたちは用事があるから行けないけど、ベンお兄ちゃんたちと離れちゃだめよ？」
『うん！』
早く行こうと急かす少女にベンとシャンクスは船に向かおうと歩を進める
両親は玄関まで見送り、Aは彼らに手を引かれて赤髪海賊団の船へと向かった
________その頃
「ここが白い町かえ〜？」
「はい
ごゆっくり観光なさってください」
世界貴族・天竜人が 世界政府のCPに護衛され
この国に上陸していた
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船に向かう最中、すこし寄り道をしようとしたシャンクス
彼を止めたのはAだった
「ん？なんでダメなんだ？」
『きのう来た かいぐんのおじちゃんたちがこっちにきてるよ
海賊はつかまえるっていってたから、みつかったらつかまっちゃうよ！』
「「！！」」
その言葉に驚きを隠せない2人
なぜなら今通っているのは、人が全く通っていない木々の多い道
周辺には人影すら見えていないのにも関わらず、Aはどこに誰が来るかまで教えている
(そんなまさか……、いやでも、あの2人の子だ
ありえないとは言い切れない)
これがAの初めて使った覇気__見聞色であった
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れおすけ(プロフ) - クロノトさん» 私も知る前にこの作品を作り始めました、笑 全くの別物だと思ってくだされば🙇🏻♀️ (2022年11月2日 10時) (
レス) id: 62ab6277f9 (このIDを非表示/違反報告)
れおすけ(プロフ) - 七巳流さん» はい、文ストから能力拝借しております笑 (2022年11月2日 10時) (レス) id: 62ab6277f9 (このIDを非表示/違反報告)
クロノト(プロフ) - あれ重力使い……？原作にもいなかったけ… (2022年10月2日 19時) (レス) @page1 id: 3be08e9739 (このIDを非表示/違反報告)
七巳流 - びびびっくりした。文ストかと、、 (2022年9月13日 18時) (レス) @page1 id: d0f6226b61 (このIDを非表示/違反報告)
れおすけ(プロフ) - 星猫さん» コメントありがとうございます！誘ってもらって申し訳ないんですが、私かなりのマイペース人間で更新まちまちなので迷惑かけてしまうかと……。申し訳ないですm(__)m (2021年10月7日 14時) (レス) id: 62ab6277f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れおすけ | 作成日時：2019年11月19日 3時
